個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道

個人投資家で儲かっている人は1割と言われています。個人で投資に勝つのは不可能ではありません。このサイトで勝つ方法を書いていきます。

個人が勝つための株式講座29 理屈に合わない投資はしない。ボロ株はもってのほか

こんにちは、mymykenshinです。私が参加しているブログランキングやブログ村について、私より上のランク(現在13位)の人のをざっと見ましたけど・・・・。

正直、うまい人は・・・・ですな。

 

取引を、一つ一つ公開している人もいます。なんで、その銘柄を選んだのかも。素人まるだしですね。

資産状況を公開している人もいます。全く意味がないですね。読者にとっては。

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①株式サイトは、詐欺だらけ

タイトルから脱線しますが、株式サイトは詐欺だらけなので、本当に注意してくださいね。なんだよbet365って。ふざけんなよって言いたい。

ブログ村のランキングとかは、仲間うちでポチポチしあえば、すぐにランキングが上がりますので、ランキングの上位、下位で判断すること自体ナンセンスです。

だから、私は別に上位の人達に嫉妬しないですよ。

 

それと、私から見て株で1か月で全資産の伸び率は、まあせいぜいMAX 20%ですかね。それも年に2回ぐらい。それでも毎月10%をキープしていれば、3倍ぐらいにはなります。

だから、申し訳ないけど、それ以上の利回りを安定して出すのはかなり難しい。

 

なぜなら、月の営業日って20日ちょっとしかないですよね。毎日1%平均出すんですよ。正直私が20%出す月って、毎日プチボーナスデーですよ。

投信で年間30%の分配金出せばトップですよ。つまり、そんな美味しい話はないということです。

 

※私が投信トップをはるかに超える成績を出しているのは、小型の超成長株に、ちょうど上がる良好なタイミングで集中的に投資しているからで、資金が数百億円の投資で同じことができるはずはありません。

 

②ボロ株に手を出す人は一生うまくなれない

ボロ株ってすごくボラが高い。10円の株が11円になったら10%の値上がりです。

逆に触れたら含み損ですが。

そして、いつか倒産するかもしれないけど、意外としぶとかったりする。私はボロ株しらないのですが、よく聞くのが8107キムラタンです。

毎年営業赤字。

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で、増資して生き延びたり。どうしようもないっすね。

この会社は時価総額35億円。こんなボロ株でも35億円の時価総額があることは心にとめておいてください。

 

昨日LTSが80億円の時価総額なら買ってもいいかも。といったのは、キムラタンでも35億円あるんだから、買ってもいいんじゃないのってところです。

ちなみにLTSは暴落時に55億まで下がっています。目をつぶって買ってもいい局面でしたね(^^)

 

もう一つボロ株といえば、大塚家具ですよね。

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これは時価総額55億円です。大塚家具は銀行屋出身の久美子社長がうまくいかない典型でしたね。

銀行屋がトップをはっている株は買ってはいけません。

意外と多いんですよ。財閥系の会社には。(だから財閥系の会社は買いません)

 

実際に私は四季報を最初から最後まで読んでいますが、50億円未満の株は、上場したばっかりで、まだ利益があまり出ていないか、上場してしばらくたった経営不振のボロ株です。

 

キムラタンの株の動きをみると、突如火柱があがって30円から10円上がったりします。そういうのを一生懸命狙う人いますが、まず儲からないし、なぜこういうのを投資するかというと、こういうのしかネタがないからです

 

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③大手の株も買わない

時価総額1000億円以上の会社に投資することないですね。なぜかというと半年後の未来が予測しづらいから。

なぜかというと、大手はいくつもセグメントがあって、複雑化していますので、決算を読むのが難しい。

そもそも「セグメントって何?」って言われてしまうと痛いのですが。(そんなこともいずれ解説していきます)

 

実際、大手の経理部内でも決算しめてみるまでよめないというのが現実なので、外部の人が決算を予想しづらいのは仕方のないことなのです。

 

④ピークを過ぎた業界は買わない

不動産関係や投資マンション系は完全にピークを超えましたね。サブリース問題とか知っていますよね。そもそも投資マンションとか、人口減の国におかしなブームですよね。その裏のインチキなんて2年ぐらい前に気が付いていました。

いくら業績良くても、こういうインチキ系は投資対象から外してください。

積◎ハウスとか、幹部社員が将来の売上の激減に備えて会社をいかに生き残らせるか、まじめに議論しているんですよ。そういうのリアルに聞いてしまうとね。投資できないでしょう。

⑤じゃあ何を買うんだよっていうと

四季報を全部目を通していると、売上が4年で2倍、オーナー会社で上場後5年以内、時価総額500億円を基本としたスクリーニングをしています。

できれば利益も増大してくれるとありがたいが、初期投資がひびいて利益が出てなくてすぐに爆発的に利益が出るなら、それはそれでよし。

こういうのを真面目にピックアップしてくると、10社以上みつかるはずなので、ちょっと?の会社は、どんどん省いてOK

3600社という選択肢がポイントなのです。

 

私は以前にとある会社のM&Aの部署にいましたが、M&Aも投資の一種ですが。基本的にいろいろと持ち込まれた案件のほとんどを断ってしまいます。それぐらい厳しい目で見ると成功したりします。

 

四季報を活用しない手はないのです。その方法は講座20で書きました

www.wininvest777.net

 

⑥まとめ

また今回も四季報を読めで終わりましたね。色々サイトを見ていて、なんで、こんなに下手なんだろうと思ったら、その差は四季報を読んでいるかどうかの違いが50%ぐらいあるなという印象。例えば2018年9月の四季報を読むと、不動産業界は軒並みチャートが落ちてきそうです。

外食も苦しいですね。きっと人件費の高騰が響いているのでしょう。

半導体は微妙な位置にいますね。

読んでみると、はるかに大きい恩恵を受けられます。なんにせよ、読んでみて試してみないことには話がはじまらないです。

 

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