個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道

個人投資家で儲かっている人は1割と言われています。個人で投資に勝つのは不可能ではありません。このサイトで勝つ方法を書いていきます。

個人が勝つための株式講座53講 苦しい状況にならないようにすることが大切

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こんばんは、mymykenshinです。今日の相場は私にとって想定外の下げでした。長期の22,526を突き抜けて、22,000をズルズルと割るとは思いませんでした。

ここまで下がると、ほとんどの人が含み損になるかと思います。

 

そして、かなりの確率で夜明けは近いのですが、含み損も膨らんでやばい状況にあるときに、どうするか。冷静な判断力が問われます。

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個人が勝つための株式講座 目次、サイトの趣旨 - 個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道

①まずは今の市場を冷静に分析する

やはり冷静な市場のファンダメンタル分析が必要となります。

空売比率 50.8%

空売り比率 日経平均比較チャート

日付 日経平均株価 日経平均
(変化)
東証一部
出来高
(百万株)
空売り比率
合計
空売り比率
(価格規制あり)
空売り比率
(価格規制なし)
2018-10-23 22,010.78 -604.04 1,405 50.8 42.6 8.2
2018-10-22 22,614.82 +82.74 1,135 47.6 41.6 6.0
2018-10-19 22,532.08 -126.08 1,281 48.0 41.6 6.4
2018-10-18 22,658.16 -182.96 1,228 45.6 40.1 5.5

 

めったに見られる数字じゃないですね。50超えるとは

 

日経平均PER 12.72倍 これも滅多に見れない低い数字

日経平均PER PBR 日経平均株価適正水準

日付 日経平均
株価
日経平均
(変化)
東証一部
出来高
(百万株)
日経平均
PER
日経平均
PBR
日経平均
EPS
日経平均
BPS
日経平均
益回り
日経平均
配当
利回り
日本国債
利回り
 
2018-10-23 22,010.78 -604.04 1,405 12.72 1.18 1,730.41 18,653.20 7.86 2.04 0.145
2018-10-22 22,614.82 +82.74 1,135 13.04 1.21 1,734.27 18,689.93 7.67 1.98 0.150
2018-10-19 22,532.08 -126.08 1,281 13.02 1.21 1,730.57 18,621.55 7.68 1.99 0.145

日経平均PER 
アベノミクス以降 12.22倍~16.64倍
通常値 13.5倍~15.5倍
5月以降の異常値 9/7 12.84倍
18年暴落後異常値 3/23 12.22倍

だそうです。

仮に12.22倍達成したとして1730×12.22=21140.6 

が最低値となりますね。そこまで下げないと思いますが、下がるなら全力指数買いしますね。

 

やばくなったら、このようにファンダメンタル分析すると良いと思います。

 

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②含み損が膨らんだときに損切りして投げるべきか?頑張るか

 

それは、その人の置かれている状況で、それぞれが判断するしかないと思います。①の通り、嵐の夜明けは近いと思います。

ですが、追証ギリギリなら明日の具合でヤバイ人もいるでしょう。

そうなると、早めに半分でも整理するべきでしょう。

 

私は相場に関しては苦しい状況をずっと我慢して、あまり良い結果になったことがありません。

だからむしろ苦しい状況にならないように、やばそうなものは、さっさと切っています。

 

10月はロケットダッシュで、給料をはるかに超える利益でスタートしましたが、マザーズの「手間いらず」とかETFの失敗等は既に損切しています。

 

手間いらずは失敗しました。よく考えて、今年の夏ほど災害が多い年はなかったので、旅行業と密接な手間いらずの業績やばいかもですね。後で気が付いて整理しました。

 

だから、かなり利益が減りましたが、それでも現在はグノシーとコムチュアでかなりの含み益です。

長いこと連続で利益を出していると、損切りを素早くすることを最優先しているので、こんな爆下げ相場でも含み益が潤沢にあるのです。

 

でも、ほとんどの人は含み損のものが残っていて、苦しい状況のはずです。そして苦しくて損切りになるなら仕方ないと思います。

酷い言い方すれば、そのような状況になってしまった自分の取引に問題があるからです。

そして投げると往々にして、すぐに爆上げして悔しいことになります。そんなときに、「やっぱりもっと頑張るべきやった」って思わないことです。

そうではなくて投げさせられる状況に追い込まれた自分の取引が下手くそなのです。

 

でも、自分の意思で投げたなら、まだマシです。本当に狂ったようになって投げるのが最悪です。

投げたあとに明日のジョーのように真っ白な灰になるパターンです。実は私も何度かやったことあります。

ここまでダメージ受けると、まともな精神状態になるのに時間がかかります。

 

③まとめ

今回の下げになる前に警報だせたらいいのですが、正直、わからないのですよ。HFの人たちは意表をつくことで利益を出しますから。

 

実は私の株式講座を1からずっと読んでいただければわかるのですが、とにかく損切は早くして、含み益は大事にしていく。というスタイルでずっと書いています。

それは、こういう相場で、自分だけは冷静なポジションをキープするためなのです。

とにかく冷静になって、頑張るなり損切りするなり、自分にとってベストの手を考えてください。

苦しいときに的確な対処ができるかどうか(それは結果オーライではなくて、一番生き残るのにダメージが小さい方法)のスキルだと思う。

 

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