個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道

個人投資家で儲かっている人は1割と言われています。個人で投資に勝つのは不可能ではありません。このサイトで勝つ方法を書いていきます。

個人が勝つための株式講座63講 会社の事業の大転換に注目

こんにちは、mymykenshinです。さて中間選挙が終わって株買っていますか?

市場は疑心暗鬼ですが、私は買っていますよ。

その銘柄は6047 Gunosyと4755 楽天です。

グノシーについては、このブログで何度も書きました。楽天は中間選挙後に買っています。

時価総額が小さい会社の投資が中心の私が、なぜ4755楽天を買っているか、そのわけを書きます。

ちなみに、3844 コムチュアは最後は損切りで撤退しました(--)

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個人が勝つための株式講座 目次、サイトの趣旨 - 個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道

 

①楽天の株価は数年間下げています

 

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2015年頭をピークに2018年6月ぐらいまで実に3年間の下げ波動です。

楽天を苦しめた要因はアマゾンの台頭は明らかです

売上は伸び続けていますが、2015年12月期に営業利益が前年比を割り、2016年12月は更に下がり、もはや成長企業といいづらい会社に。

それでも2017年は復活の年になったわけすが、アマゾンにおけるヤマトの配送問題が起こり大幅増益にも関わらず、やはり株価は下げ続け

2018年4月に第4の携帯事業参入業者となって更に売られました

まあ、ここまで売られたもんだとあきれてしまいます。PERは10倍にまで売られた。

なぜかというと携帯事業には年間数千億円の費用が発生し、「楽天のどこにそんな金がある?」という話になる。

 

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②楽天がKDDIと組んだことは大金星

そもそも政府は、なぜ第4の携帯事業会社に楽天を選んだのか?

それは大手3社が巨額な利益(3兆円)を稼いでいる。政府は消費税の増税に合わせて、是が非でも通信料を下げたいのです。そうなると携帯電話代を下げさせるのが良いわけです。

ところが、みんな言うこと聞かない。そりゃそうです。なぜ巨額な利益を手放さなくてはいけないか。

 

MVNOは回線が遅いとか。やはり信頼性の面で??がつくわけです。

だから政府は楽天を第4の携帯事業者にしたわけで、楽天は必ず格安で出してくるはずです。それが電波をもらう裏の条件になっているはずです。

おもしろくない大手のドコモは「じゃあ、楽天に電波貸すのやめるわ!!」って言いだしました。

そうなると楽天はサービス当初、つながりにくい回線になるはずです。

かつてのソフトバンクがそうだったように。

 

ところがKDDIが貸してくれる契約になりましたので、憂いが晴れたことになります。

 

③楽天のサービスはアマゾンに負けなくなってきている

少し前までは、アマゾンと楽天を同じ商品で並べると、ほとんど楽天が負けていました。だから楽天で買うとしたら、アマゾンにない商品ということになっていました。

 

ですが、最近は価格で並んでいることが増えました。例えば

MAXZENはコスパ最強の薄型テレビでした。 - バラとガーデニングと犬とネコ

そうなると、あまりポイントがつかないアマゾンよりはポイントが多くつく楽天の方がお得ということになります。

そして楽天は物流も整備してきています。

結構マジメな努力が2018年に過去最高益という形になっています。

④まとめ

携帯事業に参入は、楽天にとっては非常に大きい。来年に2年縛りの娘の携帯の切り替え時期に楽天モバイルに替えます。だってポイントが2%もつくからです。楽天のサービスを使いまくっている私からすると、この状況でこの株価は異常すぎます。

だから上がってくるかなって思って、今回買いました。売却予定は半年以降なのでめずらしく現物保有です。

 

※投資は自己責任でお願いしますね。

 

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