こんにちは、mymykenshinです。仮想通貨の暴落が止まりませんね。1BTが220万円を超えていたのが、とうとう40万円台。
他の仮想通貨になると、９割以上下落したのもあります。このチャートを見ながら、暴落相場というものを理解してほしいと思います。
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①実はビットコインの天井をずばり当てていました
本当に天井のところで、「ビットコインはここが天井」ってブログで書いていたのですが、後でブログに変な横やりが入りまして、ブログ自体を消してしまったのです。
そのページを削除したのは残念だわ。自慢したかったのに。
テレビでバカそうな連中が浮かれていて、この辺が天井だなって。結構株の達人達も遊んでいて、ツイッターで有名なテスタとかcisとかやっていた記憶があります。
でも彼らの逃げ足は速いから、利益だったみたいですけどね。
相場を扱っていると、ああいうものに手を出してしまうもので、私も2016年末ぐらいに一度は見当しました。
問題は暴落した後の対処です。
②大相場の後の底値はわからない。
株もビットコインもそうですが、底値がどこかわからない。株の場合は、理論値をはるかに超えたところで本尊が売り抜けてスカスカになりますが。
ビットコインや仮想通貨も同じ末路です。そもそもビットコインは理論値が存在しません。ただただ電気代を無駄に使うだけの存在です。
ビットコインにはどこに価値があったんだと思います。ブロックチェーンですか？
ブロックチェーンの技術というなら、あなたは営業トークに騙されていますよ。
確かにブロックチェーンの技術はすごい研究されています。私もさらさらと勉強したのでよく知っています。そしてビットコインの仕組みも一通り理解しています。
その上でビットコインの価値は何にあったかと定義するなら、海外資本逃避の手段に使われていたのです。結局それ以上でも、それ以下でもなかったかな。
中国とやり取りすると、中国からの送金をストップされることってザラにあるんですよ。その他の国でもよくある。日本はないですけどね。
ところが仮想通貨は当局の規制を逃れて海外に資金を逃避できる。そこに価値があって。中国はそれがムカつくから、仮想通貨の取引所を禁止したのです。
そして各国の中央銀行はビットコインのバブルが実体経済の崩壊に影響することを恐れ、また海外への資本逃避を回避する意味で、仮想通貨規制にかじを取りました。
ニュース見て、それぐらいの流れは掴んでなくてはいけません。
株で底値が見えないのは理論値が10分の１だったりするわけです。現在のスルガ銀行やRIZAPの株価の理論値を算定できないのはそういうことです。
仮想通貨にいたっては、本源的な価値を失ったので、新たに価値が見つかるまで、復活は難しく、いつかは反転するかもしれない底値は全く判別不可能なのです。
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③問題はオワコンの株を買うこと
オワコンの株をしつこく空売りするのは、重要なテクニックですが、往々にしてよくあるのはオワコンの相場を買ってしまうことです。
やらない人からは「なんで？」って思うかもしれませんが、やる人にはクソがキラキラダイヤモンドに見えるのです。
それは高値覚えといいます。
一度220万円超えたのだから、また復活するだろう。これが厄介。
私は全然やろうと思わないですけど、上記チャートで半年ぐらい75万円ぐらい支持線になったら、そこから少しは上がるかなと思いましたもん。
それも４回はリバウンドしているので75万円で何回か買った人はそれなりに儲かっていると思います。
ですが出来高みると、どんどん細くなって、最近になって40万円にドーンです。これで、それまでリバウンド乞食していた連中も８割は死んでいるはずです。
暴落相場というものはこういうもので、ろくなことはありません。
やはり未来がキラキラした会社を買っていくという基本は忘れてはいけないとビットコインを見ていて思うのでした。
長い間見ていて、オワコンの株に執着する人は永遠に株がうまくならないと見ています。
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