こんにちは、mymykenshinです。今年は相場が難しく、中長期で相場を予想しても意味がないと主張していましたが。
でもちょっと見えてきた感覚もありましたので、自分の考えを整理する意味でブログに載せておきます。
ただし、当たる保証は全くありません。まあ与太話と思ってお付き合いください。
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①イベントの整理
とりあえず、大きなイベントを整理していきますね。
全人代と米中貿易摩擦の行方 3月
中国の全国人民代表大会にむけて、なんらかの和解があるのでは?という憶測がある一方ハイテク関連については合意は難しいという向きがある。
そもそも何を議論しているのかですら、はっきりしたことは出てこない。
ただ一つ言えることは3月までに世界同時株安のパニックということは起こせないということです。
消費税増税 10月1日
さすがに今回はやると思うんですよね。前回は2014年4月から。アベノミクスで好調に株価は飛ばしていましたが、2013年秋ぐらいから株価は低迷。ところが、いざ消費税が増税になったら、日銀が異次元的緩和(通称 黒田バズーガ)を発射して株価は異次元的な上げ方をしました。
増税は金融引き締めとなります。それを、お札を擦りまくってマネーを供給してごまかしたわけです。
どれくらい、すごかったかというと、毎年80兆円
消費税が現在18兆円ぐらいですが、おそらく5→8%で6兆円ぐらい増税した感じだし、今度の消費税増税で4.5兆円って感じですかね。
国民一人当たり4万円換算。痛いですよね。
そもそも毎年ジワジワ社会保険料あげられていて、今15%ぐらい取られているかな
ってな感じで、どんだけ徴収されるねんって頭にきますが、今回は黒田バズーガは99.9%ありません。
結局弊害が多すぎた。金利が低すぎて銀行は青色吐息だし。
そういうことで、今回の消費税増税は、かなり痛みを伴うと思われます。
東京オリンピック 2020年夏
前回の東京オリンピックもそうですが、オリンピックの前から景気は低迷しています。
アメリカ大統領選挙 2020年
大統領選の前の年は株価が上がるというアノマリーがあるが。今年はどうか?
②今後の相場の方向性
去年のパターンだと「節分天井彼岸底」そのまんまでした。
これは12月決算の材料が出尽くした節分のころから株価は売られ、3月後半まで売られるというものです。そして、その後は配当の買い戻しやら、決算期待やらで4月に突入していくのです。
では、今年はどうかというと、去年とは状況が違っていて。暴落からはじまって、ちょっと戻った程度なので、ここから大きく下がるというよりは、もうちょっと戻る感じがします。
でも儲かるほど上がるかというと。多分上がらない。ネガティブな要素ばかりなので、様子見姿勢が続くと思います。
そして春以降は、消費税増税を織り込んでジワジワ下がるのではないでしょうか。前に経済物理学の予想で6月に暴落があるという話は、私としてはかなりしっくり来る感じがします。
では日経平均はどこまで掘るかですが。2016年最安値 14,952円がターゲットとなりそうです。
そこまで下がらないと思うけど、節目がそこまでないんだよね。それを割ると、いよいよアベノミクスも終わりかなと思いますが、多分16000円あたりで反発して生き延びると思います。
そこから年後半に盛り返すイメージですね。消費税増税は実際に行われる段階になると、消費は落ち込むと思いますが、それはそれで社会構造ができますし。
まあ、なんとかなるとは思います。
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③どうやって勝つか?
買いで勝つのは結構難しいと思います。個別株で厳選してゲリラ戦でいくぐらいしかないかなと思いますね。
私はそれをやっているのですが、いかんせん相場が弱気すぎて。良い決算が出たからといって株価が反応するのかもわかりませんし。
多くの株が利益を落とすと思うのです。
そのゲリラ戦ですら、3月以降はかなり封印せざるをえない状況です。
コマツでも解説しましたが、なんとなく優良企業の株を持つとかご法度ですね。
それよりも、来る暴落まで株式市場から手を引くというのが最も確実な方法です。
確実な方法なんですけど、2018年12月でもわかるように、実際に暴落を買っていくのは勇気がいることですし、私もやりましたが、底に入る前に買ってしまい損をすることもあります。
そこは、投資のセンスですね。
逆に売りは、上がったら上がりきったところを売り。それを逆指値で粘ったり。少しずつ少しずつ含み益のまま積み上げるようなやり方をしていけば、とれると思います。
これも普段から空売りしていれば、感覚的にわかるのですが。初心者だったら、ほんのちょびっとですね。儲けようと大きくはるとやられます。
④まとめ
そんな感じで、ここから数週間はヨコヨコか少し戻す感覚で、春以降は売り主体でいきます。
とにかく、暴落した時に資金がきっちり確保されていれば、そのリバだけで、そこそこ利益はとれるはずで。その戦略でいきます。
※参考記事
2019年後半に投資の大チャンスがやって来る | 中原圭介の未来予想図 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
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