こんにちは、mymykenshinです。昨日の日経新聞の記事
この記事は、その通りだと思いますね。
そして、どうしてこういうことになるのかを具体的に考えていきましょう
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①日本の大手企業の未来は明るくない
私の周囲には大手企業に勤めている人も大勢いますし、大手が取引先のことも多い。
そういった経験の中で、日本の大手企業の未来は決して明るくないなって思ってしまいます。
一般の人から見ると、大手に勤めている トヨタ、パナソニック、大手商社、ソニーなどなど。
羨ましいと思う人も大勢いるかと思います。そして就職人気ランキングでも上位にいます。
私の会社は大手は取引先なんですね。例えば富士通やNECの製品やサービスを使いたいか？といわれれば、できれば使いたくない。
高いから。
もし同じようなシステムだと中小だと半額以下ってのもあって。でも結構良かったりする。
なんで高いの？といわれると、人が多いから。
それに大手企業の中に、本物の使える技術は残っていないんです。あるのは中小企業にあるのです。
なぜなら、大手が中小に丸投げするからです。
適当に企画書作って終わりのところが、実際に苦労して作った会社にかなうわけないじゃないですか。
大手の社員は優秀だろ。 とんでもない。さっき言ったみたいに丸投げしているから、優秀でもなんでもないのです。
シャープがなんであんなに復活するか。無能な中間管理職を首切っているからです。
誰でも立て直しできるんです。なぜなら、本物の技術を持っている人が価値があって、その人達は少数だからです。
さらに悪いことに大手企業では出世競争が激しいので、技術なんかなくて、人間関係のうまい人間だけが出世して、技術ある人をクビにしてしまうのです。
これ本当の話。
これが、大手企業が伸び悩む原因で、外人はそこを見破っているのです。ちゃんと利益が出ているじゃないか。というかもしれませんが、それは本社が利益を出しているのではなく、子会社が利益を出しているのです。
②なんで中小企業に元気な会社が多いかというと
昔と違って、会社作ったり、サービス作ったり簡単にできるようになったこと。
例えば、私がやっているアフィリエイトビジネスは２万円あればはじめられる。
クラウドサービスを展開すれば、どんどんシェアがのばせる。
それだって、自分の所にサーバーなんていらない。アマゾンから借りてくればいい。
時間も、お金もかからない。
だから昔みたいに新規ビジネスが誰でもできるようになった。例えば私のブログは２つ合わせて10万PVは稼ぐのです。
私一人で運営しているのです。人件費もかかりません。
でも大手は、自社ブログでも、すぐに100万以上出して外注します。
中小有利なのがわかりますよね。
四季報にお宝が眠っているというのはそういうことです。
ダメな中小企業でなくて良い中小企業を選ぶ必要があります。だから四季報なんですよね。
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