こんにちは、mymykenshinです。久しぶりの負けない株市講座です。
半年ぶりですね(^^;
理由の一番は忙しかったこと。毎日書いている「相場雑感」って、すごいタイトなスケジュールな中で書いています。
もう一つは、相場に苦戦していたこと。でも復活してきたし、今月は忙しいけど来月は多少時間が取れるので、また書いていこうと思います。
今日は、最近「CFD買った」と何度か書いていますが、CFDについて、詳しく書いていきます。
PR
- ①CFDとは
- ②くりっく株365とは
- ③取引の実態
- ④株365の魅力 日経平均先物の欠点
- ⑤素人でも勝てる確率の高い取引 暴落のときにちょっと買う
- ⑥私が使っているのは手数料が業界最安レベルの、ひまわり証券です。
①CFDとは
CFD(Contract for Difference)とはコントラクト・フォア・ディファレンスの頭文字を取ったもので、差金決済取引のことを指します。
後で具体的に書きますが、リバレッジが高いところが、CFDの魅力であり、リスクでもあります。
②くりっく株365とは
私がやっているCFDは「くりっく株365」という金融商品です。
東京金融取引所というところが主催していて、比較的、参加者が多いCFDとなります。
やはり参加者が多くないと価格が変な動きになりますので、大事なことです。
今日は、くりっく株365を中心に書いています。
③取引の実態
そもそもの仕組みとか上記リンク先で確認してもらうとして、実際の取引に即して話をします。
CFDをやるには証拠金が必要となります。
日経225の場合、(この記事を書く時点で)51,670円が必要となります。
この証拠金を揃えると、一つ取引きができます。
一つって何ですか?というと、(だいたい)日経225の100倍の値段です。
先週末の終値が23,354.40なので、一つのイメージは233万円分のイメージです。
現在の最新の取引情報ですが、CFDは土曜日から日曜日以外は、ほぼずっと動いていますので、日経平均は金曜日15時の価格ですが、CFDは土曜日の朝6時まで動いていました。その価格がこちら
上記の23,354より大分上がっていますよね。これは金曜日の夜間に雇用統計が発表されてNYが爆上げし、先物も上がったのでCFDも引きずられてあがったのです。
イメージとしては、6万弱のお金を入れれば、233万円の日経225の投信が買えて取引可能となります。
そして現実に金曜日の雇用統計前後で100円以上上がったのですが、私は2つ買っていて、2万円もうかりました。
6万円弱のお金をいれて、たった数十分で1万円の利益がでました。
16%です。
すごいリバレッジになります。
ですが、もし逆にふれたら-16%の大暴落です。
したがって、そんな少ない保証金ではじめるのは無謀です。
もし含み損を抱えると、その含み損は保証金から差し引かれて計算されます。
例えば7万円の保証金で、一つ買ったとします。
買ってから株が急落し、2万円の含み損を抱えたとします。
そうすると、7万円から2万円の含み損となり、残り5万円の保証金として計算されるので、そうすると上記の51670円の保証金を割ることにになりますので、追加保証金が1670円必要になります。
あるいは証券会社が勝手に損切りしてしまうこともあります。
これが仮に、20万円の保証金で一つ買うには、15万円弱の含み損を抱えない限り、追証にはなりません。15万円の含み損は日経平均でいうところの1500円です。
1500円が一日で急落することは、ほぼありえませんので、いきなり死ぬということはありませんね。
CFDの株365は、そんな感じで取引します。
重要なのは、保証金に余裕をもって取引しないと、あっという間にやられてしまうということなります。
なぜなら一つ買うってことは実質は230万円の投信を買うことなのです。そんな投信は簡単に2万円ぐらいさがります。そこに注意が必要です。
④株365の魅力 日経平均先物の欠点
話を聞いていると怖いCFDの株365ですが、実際の魅力はいくつかあります。
一つは、市場が閉じているのが、朝の6時から朝の9時半までなのです。
私のブログを読んでくれている人はご存知かと思いますが、日経平均は昼間はあまり動かなくて、夜に動くことが多いのです。
これは日本の株がアメリカ市場に非常に大きな影響を受けているからです。
そして、動くというのは、日経平均先物なのです。
日経平均先物は、夜に勝手に暴騰したり、暴落して、日本の株式市場は、その結果を朝から影響うけるわけです。
そう考えると、昼間トレードするより、夜間に日経先物だけを動かすトレーダーもたくさんいます。
特に昼間はお仕事が忙しい人が多いですから、夜間に取引するのも先物トレードは有効なのです。
実際に私は日経平均先物(MINI)というのを随分トレードしたことあります。それは昼間よりも夜にトレードする方が有効だからです。
ところが、日経平均先物よりも、CFDの方が有利だということがわかりましたので、最近は日経平均先物はやりません。
日経平均先物(ミニ含む)の欠点① 祝日に取引できない。
先ほどもいったように、日本がお休みの夜間や祝日に大きく動く傾向があります。日経平均先物は大阪証券取引所が管轄で、祝日は休みなのです。
そして祝日に大きく動くことが多いんだ。
そうすると、そのお休みの間に、大損することがありまえます。
ところが株365は祝日も動きますので、安心です。
動かないのは、毎朝の3時間ぐらいと、土曜日の6時から月曜日の朝9時半まで。
週末はアメリカも休みなので、リスクは少なくなります。
日経平均先物(ミニ含む)の欠点② 清算期日がある上に、配当金はもらえない
株365は期日はありません。長期保有する場合に金利を払わなければなりませんが、配当が毎月貰えます。
そして未来はわかりませんが、現状は配当が貰えます。
つまり投信を買ったような状態になります。
そして投信を230万円買うとなるとそれだけの現金が必要となります。ですが、株365は、日経平均が通常4000円以上暴落することがほとんどないことを考えると、50万円用意して1つ買えば、基本的に保証金が足りないことはなく長期で保有し、配当金を積み上げることが可能となります
どれぐらい貰えるかというと
2018年の実績からすると4万円超。2019年は更に多いことになります。
12月に3600円ぐらい入るからです。
4万円というと、200万円が元本としても2%ですが。
仮に2019年年初の暴落時に50万円用意して、一つかって1年間保持したら4万円超の配当って8%です。さらに日経平均が3500円ぐらい上がっているので 35万円の含み益があり、総額39万円となります。
年初の暴落でそういう取引をすれば、50万円の投資で39万円の利益が得られていることになります(@_@)たらればですが、現実に不可能な話ではありませんでした。
ところが、先物だと、ミニは1か月で期日(SQ)が来ますし配当はないので、CFDのように長期投資は不可能となります。
日経平均先物ニ含む)の欠点③ 幅がミニで5円。ラージで10円となりますが、株365は1円単位。
短期を繰り返す私にとっては1円単位にしてくれると、逃げるときに細かく設定できるので助かります。
やはり1000円損するのと200円得するのだと200円得する方が何倍もいいじゃないですか。そこは何気に大きな魅力です。
⑤素人でも勝てる確率の高い取引 暴落のときにちょっと買う
株の素人でも株365で勝てるパターンとしては、株が大暴落しているときに50万円の現金を用意して株365を買っておくことです。もちろん500万円で10個買うのもありです。
2019年は年初に大暴落がありましたが、そのタイミングで買えば、信じられないぐらい儲かったのは上記の検証の通りです。
株365は売りもできますが、その場合は配当分は払わなくてはなりませんので、そうすると長期保有は苦しくなります。
もちろん、リスクはありまして、世界経済が暴落して日経平均が4000円以上下がるようなことになれば、含み損に耐えかねて売らざるをえないでしょう。
そこは頭に置いておく必要があります。
多少の暴落はOKですが、大きな暴力は株だと逃げようがありません。それはCFDに限ったことではありません。
⑥私が使っているのは手数料が業界最安レベルの、ひまわり証券です。
ひまわり証券はくりっく株365で自動売買までやっていますが、個人的には500万円以上投資できる人ならいいと思いますが、そうでないなら自動売買は適さないというのが私の結論です。
なので私は自動売買はつかっていませんが。手数料最安のひまわり証券はオススメです。
もし開設されるなら上のクリックからお願いします。
楽天のROOMというのをはじめてみました。私のお気に入りの商品をあつめています。よかったら訪問してください。
株式投資に楽天マガジンを超絶推奨する理由↓
個人が勝つための株式講座33 株に勝ちたければ情報投資しましょう。 - 個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道www.wininvest777.net
※よかったらポチお願いします。
PR