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こんにちは mymykenshinです。

 

いつも動画のご視聴ありがとうございます。

 

この動画では、日本の相場動向と、相場に関係するニュースを解説していきます。ときにメディアが取り上げない話題についても踏み込んで解説していきます。

 

株取引を行う人に有用な情報を取り上げていきますので、動画の途中でいいのでチェンネル登録を、よろしくお願いします。

 

 

今日は11月30日火曜日で日経平均は27,821.76 (30日 15:00 大引) -462.16 (-1.63%) (単位:円)でした。

 

10月末の日経平均は、28,892円なので、なんと1000円以上下回ってしまいました。

 

そして、それは2011年11月末以来の11月下げとなったのです。総裁になっていきなり8日続落で10年ぶり以上だったと思いますが、またしても下げの記録をあっさり更新してしまいました

 

それも2011年11月末といえば、民主党政権末期以来ということです。

 

もはや、「株安の岸田」と言ってもいいと思います。

 

 

今日は、28,718円の高値をつけて、そこから900円下げて引けたので、ひどい相場だったと言えます

 

先週金曜日から、更なる下げに備えようと動画でも本会員ブログでも言っているわけですが、皆さん逃げることができたでしょうか

 

昨晩 アメリカ株が上昇したのを受けて、日経平均もある程度反発しましたが、やっぱり壊れた相場は、皆が投げないと終わらないなという印象です。

 

今日は月末なのでMSCI銘柄の入替えがありまして採用は2銘柄で、除外が15銘柄ということで、最後にかなりの売り物がでたようです

 

それが午後に売りが出た要因と言われていますが、一方でモデルナのトップが、変異株に対してワクチンの有効性が低いと発言したのもマーケットの押し要因言われています

 

色んな報道を見ていると、オミクロンは重症化しないと。マーケットはじきに鎮静化すると解説していますが、それとは裏腹に どんどん株が下がってしまう。

 

それは、この動画でも話している通り、チャイナショックの時も 暴落が止まらなかったのです。

 

つまりオミクロン株が、きっかけに世界同時株安になっているわけですが、問題の本質はオミクロン株ではなくて、世界の経済状況が問題を抱えていることにあるのです。

 

2015年もそうだったし、今年もそうなっています

結局 アメリカ株はバブルの状況の中で、物価が高止まりしていて、さらに、物流が滞ったままになっているわけです。

 

米中の摩擦もありますし、日本では岸田政権がアホすぎて、日本株が買われない状況となっているのです。

 

オミクロン株に関して、悪いニュースは追加で特にないのに、株価がどんどん落ちてくるのは、そういうことです。

 

 

正直、今後のアメリカの株式市場はヤバイと思う。

昨日のWBSでも特集していましたが、ブラックフライデーもセールの長期化や、品不足でイマイチだったようです。

 

昨日アメリカ市場で株が上がった要因は、物価高の中で、FRBは2022年中に行われていると言われる利上げを後ろ倒しにするのではないかという憶測で、株価は上がったわけですが、ところがFRB議長が悩ましいことをいいだした

 

 

 

オミクロン出現後、初のパウエル氏発言 利上げ観測後退に一石

 

日本時間30日早朝に、米ニューヨーク(NY)時間30日に予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長議会証言の冒頭証言文が公表された。

 

注目点は新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」出現の米経済への影響に言及した部分だ。

 

まず「雇用と経済活動の下振れリスクとインフレに関する不確実性を高めている」と述べたうえで「ウイルスへの懸念が強まり、労働意欲が削がれ、労働市場の回復が遅れ、サプライチェーン混乱が増長される」とした。

 

原文の前半では「我々は、物価安定目標にコミットしている。経済と強い雇用を支え、高インフレの常態化を防ぐため、(金融政策の)ツールを動員する」との決意も語られている。

 

基本的に雇用と物価の2つの目標を両論併記しているが、オミクロン出現とサプライチェーン混乱・労働意欲後退を明確に関係づけた。

 

金融政策は供給制約を制御できないので、利上げか否か、危うい綱渡りを強いられるパウエル議長の悩みもにじむ。本番では、意地悪が少なくない議員たちから、様々な質問が投げられるので、日本流にいえば「察してくれ」と言いたげである。

 

「Fed(米中銀)を含む予測者の多くは、インフレが来年には鎮静化すると見ている」ものの「いまや(it now appears )」と文を改め、「供給制約の影響を予測することは難しい」と苦しい言い訳とも読める一節も入れている。

 

 

分かりにくいので解説していくと、物価上昇を抑えるためにテーパリングはもちろん、2022年末に予定している利上げを前倒しする必要もあるのでは?というマーケットの心配があります。

一方で 金融緩和の最大の目的は完全雇用なわけです

 

変異株が出現し流行してしまうと、なかなか働かない人達が、また引きこもってしまう。そういう意味では、テーパリングや利上げを急ぐべきではないという話になり、利上げ後退で株価が上がる要因になる。

 

株にとってはコロナはウェルカムの側面がある

 

一方で、サプライチェーンがコロナのせいで品不足を招いて、それが物価高になっているわけで、また感染が拡大したら、もっと品不足で物価高にならないか?

やはり利上げは急ぐべきじゃないか?

 

つまり板挟みのパウェルとなっているのです

 

うがった見方をすると、アメリカはヤバイレベルまで株価が上がっていて、利上げを急ぐようなら債券にシフトするよってというのが本音。

 

それを皆怖がっている。

 

欧州も似たような感じですかね。コロナを恐れているのではなく株のバブルを恐れているわけです

 

だから、欧米ともに、株価が危うい状態なので、悪材料が出れば一気に調整する状況にあるわけです

 

そして日本株ですが、3万円近くから10%近く下落しているので19日時点で-8.2%なので26日は更に悪化しているでしょうし、月曜日と火曜日に更に悪化しているので たぶん今頃は10%は確実に超えていると思います。

 

それゆえ ここから更に下げるようだと、一斉に投げが出ると思います。一時的に27000円を割って、26000円割れもあるかもしれません。

私の感覚からするとチャイナショックもそうでしたが高値から15%ぐらいは下がるかなと

 

そうすると25500円あたりが一応目処になるかと思っています

 

日本株が なんで こんなに弱いのかというと 増税報道でしょうね

 

持続的な賃上げ、実現に意欲 将来の消費増税「有力な選択肢」 宮沢・自民税調会長

 

一週間も前の記事ですが、SM税調会長が余計なことばかり言うので、相場は動けないですよね

 

ほんと岸田政権は経済のことを全然わかっていない

 

首相、コロナ前回復企業に「3%超期待」 官製賃上げ限界

一律要請せず「最大限」

 

要は賃上げしたら税制優遇しているし、政府からも圧力かけるというものですが。

 

これ安倍政権で失敗した政策。安倍ちゃんでうまく 行かないのに、存在感のない岸田で動くわけないだろうという

 

賃上げしたければ、産業を色々作っていくしかない。雇用を増やすしかない。でも成長戦略はない。

 

終わっているよね

 

 

そんな状況で、私の今後の予想としては、アメリカ株は年末商戦が不調で、調整局面に入る。

もちろん日経平均も連れ安する。

2018年に年末に大暴落しましたが、たぶん、その再来じゃないかと思います。

 

どこまで下がるかは、みんなが投げるまで下がる。いくらまでかはわからない。

ただ年明けは、経済対策でGOTO TRAVELとか バラマキとかすれば、28,000円ぐらいまでは戻るんじゃないかと思います。皆が投げに投げたら一気に買いたいところです

 

そして 2022年も政治がこんな感じのうちは、なかなか買いで取るのは難しいかなと思う。

むしろ 戻った頭を売るという、空売り戦略の方が よほど取れると思います。

 

私もこれからは、空売り主体で戦うことにします。

 

たぶん、岸田さんが首相のうちは、暴落したときだけ買って、日頃は空売りメインにやっていくと思います。

 

 

本会員サイトも、2年近く買いメインでやっていましたが、これからは、今までの買いだけでなく、空売り半分で運営していくことになります。

 

今の市場は たぶん半分以上がコロナ後の初心者で、本当の暴落というものを経験することになりそうです。

そして空売りなんてしたことない人が大半ですが、本当の暴落相場は損切りして現金にしてしまうか、空売りするしか生き残ることが難しくなります

 

是非 本会員への入会をご検討ください

 

今日の動画は以上となります

 

 

 

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