こんにちは、mymykenshinです。今朝の、2695 くらコーポレーションの気配値はストップ安が続いていました。
結果はストップ安ではなかったのですが。久しぶりに、あっちゃーって感じでしたね。
そんなときに、あなたならどうしますか?
事前に対応方法も含めて考えてみましょう。
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①株をやっているとストップ安をくらうことがある。
いや~、まさかくら寿司で、ストップ安気配になろうとは夢にも思わなかったです。しかも、それなりの株数を入れていたので、ボーナス一回分くらいの損失が出てしまいます。
本当に株をやっていると、こういう想定外の事象が出てきます。
こういうときに、我を忘れるほど狼狽する人は、株式市場でコテンパンにやられます。
そういう精神にならないように。
私がまず心がけるのは、今日の15時までになんとかすれば追加保証金にならない
というものです。こういうことがあると、10分ぐらいでワーーーット逃げたくなります。あるいは見るのをやめてしまう。
どちらもよくありません。問題は直視しなくてはなりません。
そこで私は最終確定まで、たっぷり時間があるので、落ち着いてしっかり考えるようにしています。
②まずは最悪のロスの場合を想定する。
15:00までたっぷりあるので。なんで下げているのか調べます。
今回のくら寿司の場合は、表向きはノロのニュースが影響していると思われます。しかし、このノロのニュースは4月14日の発生時点で一度テレビに出ています。
今回のケースは、週刊新潮が、もう一度取り上げただけです。
これでストップ安になることはないでしょう。
次に昨日の信用速報を見ると、信用買いが数万株入っています。おそらく、これは逆日歩を狙ったスケベ買いと思われ、しっかり思考した買いではないと思われる。
ここでノロのニュースとともにストップ安気配にすれば、あせって投げるだろう。
そんな板を見ながら、私の結論は「見せ板か騙し」です。もし私がポジションがなければ買いを入れている局面。
そう思っていると気配はどんどん上がり、結局寄り付きは4900円でした。
今回は大したことありませんでしたが、気配値が上がってこなければ、最悪のことを考えなくてはならず、もちろんロスカットの局面です。
私はストップ安だったときの含み損と、その場合の保証金率を計算し、追証の可能性について考えました。
追証の可能性については、他の信用建てが利益がほとんどだったので、こいつらを決済すれば追証は大丈夫だろうと。基本的に全部手じまいの方向性となるだろうと。
少しでもロスを軽減するために。
そうなった場合に、どれだけ損失が出ていて、5月にどれだけ取り返さなきゃいけないかイメージしているわけです。
ここまで、しっかり考えられれば、基本的にストップ安を連荘されない限り処理を間違うことはないでしょう。
以前の私はロスが大きすぎて、しばし途方に暮れていたのですが、そういう精神状態だと、必ずロスが大きくなります。
③実際によりついてからの行動
私の買値は5030円をちょっと下回るぐらい。昨日の終値は5060円。そして寄り付きは4900円。
でした。比較的自分の買値が近くなので、まずは5030円で売り注文だして、はずみで戻ること期待です。
4950円まで戻して、下がりだしました。
ここで戻らなかったのは、ノロのニュースが効いていると思います。ふと気が付いたのは「会社はちゃんと事実を公表していて謝罪しているのか?」って思い調べてみると、その事実はなさそう。
報道までされて、この会社の対応は、どうなの?って思った。
そうすると、くら寿司って結構訴訟好きなことがわかった。株式掲示板に書き込んだ内容を提訴してこともあるとか。そして負けている(バカ)。
そんでもって月次は前年比マイナスが続いて苦しそう。だから5000円まで下がっているのですが、現状見ると5000円近辺ですまないように思えてきた。
だから4900円で全部売りました。そこそこロス出ました。(20万円ぐらい)
ついでに日経レバとか大東建託とか。利益ののっている玉も確定しました。
それと損失が相殺されて、結局利益になっています。
というのも、もうすぎ大型連休なので、もともとポジション縮小しようと思っていたからです。
④とにかく精神状態を安定させるのが一番
株をやっていて思うのは、いいときは浮かれず、大きなロスのときも精神状態を落ち着けることが最も重要だし。
また大きなロスにならないように、できるだけ一つにポジションを集中させないようにしましょう。これは事前策です。
今回は比較的、大丈夫だろうとポジションを集中させてしまいました。それでも全建ての3割もないんですけどね。
そして権利取得日の夜に信用速報みて、あちゃー。信用買いいっぱい入っているよ。失敗かなと。
そんなことを思っていましたので、実は前の日から下がるのは心づもりとしてありました。
それだけでも、ストップ安を食らうと、かなり痛い。でもまあ致命傷は免れるかなと。
そんな計算ができ、また他の玉の整理も比較的利益が高いところで処分できました。
利益を出し続けるコツは、常に精神状態を平静に保つことが大切なのです。
また、私にとって相棒の存在も大きい。「やっばー、ストップ安気配だよ。」とかメールしたりします。
これが一人で抱え込むと大変です。また同じ会社の人だと損した噂が広がるので良くない。そういう仲間ができるといいですね。
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