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負けない株式講座 番外編 個別銘柄評価 6577 ベストワンドットコム

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こんにちは、mymykenshinです。四季報を見ていると色々と面白い会社があることに気が付く。

確かに、あの分厚いものをペラペラめくるのは、最初は苦痛です。

でも一つ当てたら、私の感覚で200万円ぐらいはがっつり儲かる。

そういうのを年間2つぐらい当てるだけで、年間結構勝てたりする。そうすると、苦痛だけど、楽しくもあるのです。

6577 ベストワンドットコムも、そういう銘柄の一つです。 

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①ベストワンドットコムとは

クルーズ予約サイト。新婚や富裕層に的しぼったサイトなど。

訪日客も重要顧客らしい。

そして業績も順調に伸びている。

 

私の感覚からするとクルーズって数十年前のバブルの頃をイメージしてしまう。

今の日本で一番お金を使ってくれるのは、間違いなく訪日の外人達。

彼らにクルーズという日本では脆弱なコンテンツに絞ったサイトとは、うまいかもしれない。

 

時価総額は40億円しかない。去年に上場して株価は3分の1まで売られた。最近の上場株の傾向は、ここから本物は立ち上がる。

そんなイメージを持って調べていたら。

 

攻勢エクスペディア、追うLINE 混戦の旅行業界 :日本経済新聞

おおおおおお。社長がHISの澤田社長の息子さん

でもHISの資本入っていない。

 

この記事のときに時価総額16億円だから、すでに倍になっている。何度も書いていますが、こういう会社が波に乗ると、すぐに時価総額100億円以上になります。

 

②ベストワンドットコムが伸びるとしたら

それでいて、市場がクルーズという狭いところなので、他社の参入は、ほぼないと思っていい。

それで時価総額40億円って、まだ誰も買っていないですよ。本気で。

そういう意味で、この会社は、化ける要素があるわけです。

 

ただし、それはベストワンドットコムが、クルーズの魅力を皆さんに提供できればという前提となります。

ここから時価総額70億円とか行くと思いますが、200億円となると、ある種ブームが起こらないと難しい。

そうなるかどうかは、私にもよくわからない。

6577は100株とか200株とか現物で買ってテンバガーを夢見るのも悪くないかなと思います。

 

ぶっちゃけ、この銘柄を見つける人は、ほとんどいないと思います。

それぐらい小さな会社の動きです。

 

それと四季報にも書いていますがGWは絶好調だったし決算見通しは良さそうです

こういうのを小まめに拾うのも重要なのです

ベストワンドットコム、市場拡大で増収増益 :日本経済新聞

 

 私がこういう銘柄を見つけてきているのは、この本の影響が大きい。

↓オススメ

もちろん、それだけでなくて、財務経理に携わって25年のキャリア。

また、株を初めて20年弱のキャリア。 

このあたりの見方が総合的に組み合わさって、銘柄を見ています。

 

今回の推奨は中長期目線なので、すぐに上がるかどうかはわかりません。

そしてハズレもあります。神ではないので。

そこはご注意ください

 

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