こんにちは、mymykenshinです。前回の株式講座27の3844コムチュアで重要なことに気が付きませんでした?
私は,1年間、一日たりともコムチュアの株から目を外したことはないのです。
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- ①持っていない時は、目線を外してしまう
- ②盛り上がっているときに参戦しない。
- ③買いと売りの銘柄は、きちんとわけて逆をやらない
- ④IPOの銘柄は、最低半年ぐらい寝かして買うのが成功率が高い
- ⑤ありえないくらい超絶上がった売り禁銘柄をストーキング
- ⑥まとめ
①持っていない時は、目線を外してしまう
ほとんどの人がそうですが、空売りなり、信用買いなり、自分がポジションを持っているときは、よく見ていますが、もっていない場合は、見るのを忘れてしまいます。
コムチュアの場合は2018年4月半ばから7月半ばまで下落基調だったので、約3ヶ月下落していたことになります。
このときに上がっているときは、結構出来高多かったのが3ヶ月も下落すると、出来高も、ほとんどなくなってしまって。
閑散状態になりました。ヤフーの株式掲示板みていても、ほとんど書き込みがなくなっています。
でも考えてみてください。2560円の最安値から、現在4160円まで戻しているのです。
62%の増加ですよ。まあ2560円は一瞬だったのですが、3000円近辺はストーカーしていれば十分に買えていたはずです。
あまり多くの銘柄はできませんが、自分がこれだと決めた3~5銘柄は徹底的にストーカーになります。それが勝てる秘訣なのです。
ストーカー具合も普通ではないですよ。毎日、信用売買の動きをチェックしていますし、外人の空売りの状況も見ていますし、気になる関連ニュースもチェックしています。
下げ相場で重要なことは、安値を更新しなくなったかどうかだと株式講座で書きましたが、安値を今日も更新したなと。
そんなことを夕方に毎日チェックしています。
そこまで見ていると3000円ぐらい余裕で拾えるはずでした。
②盛り上がっているときに参戦しない。
この掲示板のタイトルでもある、
人の行く裏に道あり
の意味をよく考えてみてください。めちゃ盛り上がっているときに、私みたいな1年以上ストーカーしている連中に勝てると思います?
高値で買ってきたところを、思いっきり売り浴びせられるのがオチだと思いませんか?
そのストーカーはずっと持っているとは限らないですよ。
持っている人の動きは信用残に出てきたり、出来高で。必ず痕跡が出てくるのです。
やっかいなのは、ずっと持ったまま動かない人、そして持たないでチャンスを待っている人なのです。
そういう厄介な人になりましょう。外人投資家は盛り上がっている戦場に来る新人たちをカモのように餌にしているのです。
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③買いと売りの銘柄は、きちんとわけて逆をやらない
じゃあ、コムチュアの3ヶ月の暴落のときに、空売りすれば、両方いけて大儲かりじゃないか。みすみす見ていて、バカじゃないの?
って思うかもしれません。
買ってた銘柄を空売りする。空売りしている銘柄を買う。
そういのをドテンといいますが、私はETF以外は基本的にドテンはしません。
正確にいうと、コムチュアに天井を示唆する重要な転換点が出ないうちは空売りしません。
空売りする思考と、買っていく思考は全然違うのです。
上昇トレンドを維持していると考えているから買っていくわけで、その手前で空売りしていくのは強いリスクを伴います。もし予想が外れて6月ぐらいで急に提携の大ニュースが出てしまったらどうします?
こういう旬な銘柄だと十分にありえる話です。
④IPOの銘柄は、最低半年ぐらい寝かして買うのが成功率が高い
6560 エル・ティー・エスというが会社が2017年12月に上場しました。実はIPOの抽選に応募したのですが、すごい人気でさっさと外れてしまいました。
本当にIPOは人気ですよね。ほぼ100%値上がりして初値をつけるので当たれば、すぐに売れば、だれでも儲かります。
LTSは、RPAコンサルと人材派遣の両方をやっている会社です。話題のRPAということで、すごい高値をつけて、その後に見事に暴落しました。3085→1355。
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 出来高 | 調整後終値* |
---|---|---|---|---|---|---|
2018年9月 | 1,848 | 2,086 | 1,765 | 2,035 | 438,700 | 2,035 |
2018年8月 | 2,014 | 2,040 | 1,355 | 1,831 | 1,050,800 | 1,831 |
2018年7月 | 2,099 | 2,104 | 1,860 | 2,000 | 372,400 | 2,000 |
2018年6月 | 2,177 | 2,585 | 2,035 | 2,067 | 1,045,800 | 2,067 |
2018年5月 | 2,412 | 2,480 | 2,100 | 2,139 | 518,800 | 2,139 |
2018年4月 | 2,484 | 2,746 | 2,081 | 2,414 | 1,212,900 | 2,414 |
2018年3月 | 2,026 | 2,985 | 1,919 | 2,412 | 3,831,600 | 2,412 |
2018年2月 | 2,515 | 2,528 | 1,731 | 1,986 | 1,089,700 | 1,986 |
2018年1月 | 2,575 | 2,680 | 2,331 | 2,465 | 2,645,700 | 2,465 |
2017年12月 | 2,810 | 3,085 | 2,141 | 2,514 | 21,360,000 | 2,514 |
仮にストーキングして1355円が拾えたら、すでに株価は1.5倍ですね(^^)
こんな風にIPOで人気化すると、だいたいその後に暴落します。IPO銘柄は空売りできないので、買ってくれるのを待つしかないわけです。ですが。当選した人は私ならすぐに売りますが、中には「これは絶対手放さない」って人います。そういう人も株価が半値ぐらいになれば、わ~~っと手放します。2000円きったところで一気に崩れましたね。
個人的には、最後の2000円から1355円の下げで投げる人は投げたかなと思っています。そうなれば、あとは会社が業績を力強く出せるかどうかです。
断っておきますが、私はLTSに注目していますが、今回は見合わせています。
その前提で参考程度に意見をいうと、現在の時価総額80億円というのは株式市場としては虫されるぐらい。アリみたいなものです。現在は2.4億円の営業利益ですが、売上は、たった3年で40%も伸びています。RPAもすぐには下落しなくてまだ伸びる。
そんなことを考えると、少しだけ買っておいて長く持つというのはありだと思います
一つ懸念があるとするとダブルボトムを形成しないで、するするっと上がったので、もう一度下げて底値を確認する可能性はあると思います。
一方で雲をちょうど抜けたところなので大きく上がっていく可能性もあります。
どちらかは正直よくわかりません。
一例として、旬な例をもとに紹介しました。LTSを売買するなら、自分でよく調べて
納得いく形で買ってください。
⑤ありえないくらい超絶上がった売り禁銘柄をストーキング
3778 さくらインターネットという株がありまして
すごいでしょ。2016年12月からフィンテックネタに暴騰し、わずか3週間ぐらいで、280円から2110円まで暴騰しました。
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 出来高 | 調整後終値* |
---|---|---|---|---|---|---|
2016年9月 | 875 | 1,080 | 868 | 1,017 | 14,662,600 | 1,017 |
2016年8月 | 910 | 976 | 836 | 889 | 14,228,100 | 889 |
2016年7月 | 900 | 1,055 | 804 | 918 | 15,268,500 | 918 |
2016年6月 | 1,216 | 1,240 | 760 | 901 | 21,944,500 | 901 |
2016年5月 | 1,219 | 1,391 | 1,145 | 1,222 | 20,106,900 | 1,222 |
2016年4月 | 1,370 | 1,564 | 1,129 | 1,249 | 64,603,400 | 1,249 |
2016年3月 | 1,565 | 1,692 | 1,335 | 1,381 | 33,939,100 | 1,381 |
2016年2月 | 1,787 | 1,977 | 1,421 | 1,543 | 79,200,900 | 1,543 |
2016年1月 | 876 | 2,110 | 844 | 1,707 | 198,801,300 | 1,707 |
2015年12月 | 298 | 775 | 280 | 775 | 249,300,800 | 775 |
ところが、さくらインターネットはフィンテックの会社と提携しているだけで、実態はただのサーバー屋。
当然、多くの空売りが入りましたが、ほとんど空売りは討ち死に。頂点で、空売り禁止になり、大相場は終わりました。
それから、たしか4か月ぐらいたって空売り規制が解除されたのでした。そのときに、いろいろ考えて、まだ下がると考えて2016年5月から6月に空売りしていました。
そのころは人気が離散していましたので過熱感なくズルズル下がるので、空売り楽勝でした。
ずっとやっていても良かったですね。(^^)
⑥まとめ
今日は、株式市場において、すぐには手を出さないでじっとチャンスを待つ重要性を説明しました。
私も、色々とチョロチョロ手を出すのですが、大きくとれたときを振りかえると、やはりきちんと観察し、チャンスにズバッと切り込めたときに思えます。
なんにせよ観察眼が重要となりますし、株をやる以上は生きるか死ぬかの戦をやっているつもりで参戦しましょう
。私は新規参戦のときは宇宙戦艦ヤマトのテーマ曲で参戦していますよ。「必ずここへ帰ってくると、手を振る人に笑顔でこたえ~~♪」
人が殺しあっているところに、新人です。よろしくお願いします。色々教えてください。・・・・そんな間抜けな個人株主がヤフーの株式掲示板にあふれていますよ。
毒入りスープを飲まされて死んでしまいますね(^^)
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