こんにちは、mymykenshinです。今日でとうとう株式講座50講です。
株式講座１講 ８月18日 今日でちょうど２か月です。おかげ様で、アクセス数倍増な上に、取引はかなり調子いいです。
今日は、会社や経営者の姿を想像して、未来を当てていくプロセスを解説していきたいと思います。
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個人が勝つための株式講座 目次、サイトの趣旨 - 個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道
①ここまで私の取引が調子良い理由
自分で言うのもなんですが、このブログ書き始めて取引が神がかっています。もちろん損切りもしていますが、 なんで、こんなに儲かるんだろうというぐらい。
その理由は、多分ブログを書いているからです。真面目に当てようと真剣に書いています。
私のトレードは、色々調べた上で、妄想して、先に仕込んで、その通りになることを狙っています。
「書く」という行為は、頭を整理することになりますので、とても取引に有効です。
「私は○○という理由で、◎月Ｘ日に銘柄ＸＸＸを何株買いました。」だけでもいいので日記を書いたらどうでしょうか。
その理由が崩れたり株価が逆行したら損切りです。
最初は理由は全然当たらないと思います。
それでも、想像して結果を比較する作業をしていかないと株は永遠に謎のままです。
別に私の理由をぱくってもいいですが、日記に自分の意見として書いてくださいね。そして、はずれても私のせいにしないように。
それが自己責任というものです。実際に、今でも一日100PVもアクセスくるわけで、外してばかり書いていると読者があっという間に減ってしまう。
そして誰にでもわかる日本語で書いていかなければならない。それが取引に好影響を与えていると思うのです。
お金に縁がある人がお金を儲けるコツを聞くと「他人のためにお金を使うと、お金は倍になって返ってくるよ」といいます。
私は皆さんにお金を使っているわけではありませんが、一生懸命儲けてもらおうと書いているのが自分に返ってきているのかもしれません。
株で儲けたかったら、ちょびっと無駄使いしてみてください。楽天マガジンや私の推奨の本を読む。あるいは、旬な業界の本を読んでみる。AIとか。
有望そうな企業で外食してみる。服買ってみる
他の会社の人におごってあげたら良い情報くるかもしれません。
「お金は天下の回り者」昔の人は良いこといいますよね
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②企業分析のこつ
何度も四季報を全部目を通すようにお願いしているので、今日は、その続きから書きます。もし目ぼしい会社が見つかったら、本格的に調べていきます。
では、私の一番ホットなコムチュアについて見ていきます。
一目見てどうですか。すごい充実していますよね。普通だったら文字だけの経営者の話が動画です。
向会長こんな方なんだなとか。意外と年配なんだなと
そして決算説明も動画で見れます。これもいいですね。
このIRのページを見るだけで、この会社はとても真面目な会社だとわかります。それがお客様に評価されて、増収増益街道を進んでいることがわかります。
そして有価証券報告書も見てほしいのです。
2018年３月期を選ぶと有価証券報告書を見れます
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3844/yuho_pdf/S100D6UK/00.pdf
見てほしいのは
P.2 【主要な経営指標等の推移】→増収増益
P.4 【沿革】→ 会社の歩み
P.9 【従業員の状況】→人数、平均年齢、給与
P.22 【大株主の状況】
P.23 【役員の状況】
それだけでいいです。後は動画で業績を把握してください。
これでかなりイメージができるはずです。数社見比べるとすごくわかりやすいと思います。
私はコムチュアについて、とても真面目な会社だと思っています。でも、中身は厳しいと思います。じゃないと、こんなに業績でないですからね。
折角なんで、もう一つ見てください。
ヤマシンフィルターという会社です。
この会社は去年稼ぎまくった会社です。どういう会社かというと、建設機械のフィルタを作っている会社です。ご存知、建設機械は過酷な条件で作業するので、機械を守るフィルタが重要になるのですが、ヤマシンは世界トップシェアを誇っています。
http://file.swcms.net/file/yamashin-filter/dam/jcr:7841550d-5602-46d8-b6ee-f5a667c10c27/S100DGVX.pdf
有価証券報告書です。
上記と同じところを比較してみてください
創業昭和31年 かなり古いです。ですが世界を股にかけたすごい会社であることが沿革でわかります
従業員は38才 コムチャアよりも若干上。若くはないですね。
歴史を感じさせるけど、良い意味でいぶし銀のような会社ですよね。
こういうのは何社も比較すると比例して実力がつきます。こういうIRの資料を参考に会社のイメージを膨らませてください。
次にグノシーを見てください。わらっちゃうぐらい全然違いますよ。
IR情報｜株式会社Gunosy（グノシー）｜情報を世界中の人に最適に届ける｜情報を世界中の人々に最適な形で届ける
③知り合いがいるなら連絡取りましょう
四季報で目ぼしい会社に知り合いいるなら絶対に電話しましょう。
中の様子とか、今期はどう？とか。法律に触れない範囲で内部情報
を仕入れましょう（＾＾）
こういう時価総額の小さい会社は、ちょっと従業員に話をきくと大体わかります。決算発表前に圧倒的に有利です。
いくら会社が情報シャットアウトしても、取引先から聞くとか。
お店だしているなら見に行きましょう。
とにかく貪欲に情報収集しましょう。大金かかっていますから。
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まとめ
私が時価総額の小さい会社を選んで、よく調べていくと、会社の様子が見えてくるでしょう。それをイメージしながら取引すると良い。
良い話ばかりでなくて、やたらと強気の決算だして下方修正を繰り返すとか。
顔見ていると嘘ついてそうな社長とか。
そういうよくない側面も観察しないといけません。
私はヤマシンの真面目なところが大好きでしたが、山崎会長は、仕手筋と通じているのか？と思ったこともありました。
そんな感じで企業分析してみてください。
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