こんにちは、mymykenshinです。昨日から、ずっとやめていた日経先物を買っています。
私は、普通のサラリーマンが先物で儲けるのは賛成しません。なぜなら、先物は、うまくなれば儲かるのですが、主戦場が米国時間なので、寝る時間がなくなるのです。
なので健康を害してしまいます。
健康を害してしまうと、相場でもミスが多くなります。もちろん普段の仕事にも支障をきたしてしまいます。人間関係にも。
ですが、一年に数回だけ、先物がとても美味しいタイミングがあるのです。今が正にそのときなのです。こういうタイミングだと、消耗もしないで簡単に儲けられます。
ちょうどいいので、mymykenshin流の先物の儲け方を教えます。
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①先物の売買方法
ここでは日経225ミニについて解説します。一番オーソドックスでわかりやすいからです。
先物も株とほとんど同じです。ただし、株と違って期限があります。
日経先物については、株式講座18で解説しています。少々、丁寧に解説しすぎて難しいですが、読んでください。
今現在の日経miniの状況は以下の通りです。
2018年11月限のミニが22570となっています。
期限は11月のSQ(第2金曜日)までなので2018年11月9日までです。今が10月19日なので、いがいとすぐに来てしまいます。
先物は短期決戦なのです。
でミニは100倍なので、1個買うのが2,257,000円の投資信託を売ったり買ったりするイメージです。
板も株と似ています。1個が220万円ぐらいのイメージです。
5円単位なので、1個買って、5円上がれば500円から手数料引いた金額(数十円)。
100円上がれば、1万円から手数料引いた金額。100円ぐらいすぐに動くので意外と値動き激しいです。
それで1単位を買ったり売ったりするのに、いくら現金が必要かというと、81,000円です。意外と少ないでしょ。200万円の取引するのに、81000円あればいいのです。
実は81000円は高い方で普段は7万円弱ですね。
さきほど1万円ぐらいすぐに儲かるといったので、すごい利益率です。1万円/81,000円=12.3%動くことになります。
だから当てまくれば、ものすごい勢いで儲かります。
ですが、逆に動くと、ものすごく損します。証拠金がギリギリだと、損したらすぐに同額追証です。つまり先ほどの例だと100円が1時間で暴落すれば、1時間で1万円の追証になってしまうという恐ろしいものなのです。
では1単位にどれぐらいの証拠金が必要でしょうか。結論を先にいうと20万円です。最低額で、多ければ多いほど余裕がありますが、25万円は必要ないかなという印象。
8万円の証拠金なので、12万円の損失まで耐えられます。つまり1,200円までの損失に耐えられる計算になります。
日経平均が1,200円損するってすごい高値でつかんだり、安値で先物売りしない限り、ありえません。
なので20万円が目安かな。
そして注文の仕方。カブドットコムの場合。
買いか売りか選んで枚数入れて値段入れるだけ。指値、成り行きは、株と同じです。
気を付けるのは100倍にして考えることね。
まあこれも株と同じだけどね。
あと、売りと買いを逆にするミスはよくあるので注意です。
今日の昼間に買った先物です。
3枚22,330で買っていて255円上がったので76,500円の含み益です。
証拠金60万円入れているので10%以上が儲かっていることになります。これが先物の美味しいところであり、そして怖いところでもあります。
そしてあっという間に含み損になりかねない。だから逆指値しています。
22,340円以下になったら成り行きでぶん投げることにセットしています。
もしここから夜に暴落すると朝には10円幅で3000円の利益が計上されているわけです。
これがないと夜眠れなくなりますので。
一応500円幅。つまり15万円の利益を狙っています。
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②先物の仕掛けるタイミング
日経平均は週足で分析してください。
そしてトレンドラインを引きます
そうすると紫の線を割ると、日経平均は大きく反発することがわかります。
紫の線は、長期線とほぼ同じです。
青い〇を付けたところで先物は勝てる確率が高いということになります。
今だと22,526円を下回ると買いとなります。
次に昨晩の日経先物の動きですが、
夜中に目が覚めたら、22,330だったので、眠いけど、ヘッジファンドなめんなよ
って2つ買いました。
そしたら、まだまだ下がるので、22,275円でもう一個追加。
それでも、まだ下がるから、寝た。
先ほどの分析でもわかると思いますが、ここから1000円下がるとかあり得ない。だから、先物は安ーーーーいところを買って、含み損は耐える戦略なのです。
ここから1000円以上下がると、トレンドラインが壊れて、アベノミクス終わりなのです。いくら貿易戦争だ円高だなんだといっても、このトレンドラインくずれないので、損切りする必要がないのです。
仮に0.1%ぐらいの確率で1000円以上落ちたら、先物は損切るかもしれないけど、同時に株も撤退する事態です。
ここが株だと何が何でも損切ルールが必要だったのと違うところです。
先物は、1年に2~3度しかない安い場面で拾って、損切しないでバウンドを待つのです。
そして含み益になったら、上のように逆指値をしながら粘る。これは株も一緒です。
そして上値は今のところ紫の24000円のところです。
③中途半端なところでは、やらない。
例えば、図のトレンドラインの真ん中のところだと、トランプが変なことしたら、1000円あっという間に落ちます。空売りも基本的に上昇ラインなので踏みあげられます。
だから長期線を割ったところをダイブして拾うのが先物の必勝パターンと言えます。
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