こんにちは、mymykenshinです。昨日24日は、前場下げて、後場ちょっと上がって。
こんなに安いのに戻らないですね。
指数系を多少買っていますが、苦戦しています。
自分なりに整理して、今後の戦い方を検証していきたい。
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①安値の異常値であることは変わらない
PERが異常値まで売られて空売りされまくっている。こういうときは、空売りが買い戻されれば、スルスルと1000円ぐらいリバウンドするのが普通。
それを、じっと待っているのですが。全然戻らないですね。
こうなってしまうと、買いで勝つのは難易度がぐぐっと上がりますね。ちなみに私はメインで買っている6047 グノシーがすごい上がり方をしてくれているおかげで、すごい利益で指数の買いの含み損なんてゴミみたいなレベルだけど。(買値2000円ちょっと)
こんなの持っているなんて超ラッキーで、他の銘柄はかなり苦しいと思います。
ラッキーなんだけど、ラッキーだけじゃない。四季報を読み込んで、第一四半期決算発表直前での乾坤一擲(けんこんいってき)の買いなのです。
ここから先は、四季報熟読して、選んだ特選銘柄を、しかもチャートをしっかり見て仕込まないと、かなりつらいと思います。
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②消費増税
大きいところとしては、2019年10月に予定している消費増税があります。前回は2014年4月でした。すぐに第2弾の予定が2回延期され合計4年も延長されていますので、次の延長はないと思います。
当時は、それほど下がっていません。日銀がじゃんじゃん緩和策出していたので、逆に上がっていきました。
ところが今回は緩和は限界で、むしろ縮小傾向なので、2019年は日経平均は厳しいと思います。
③米国対中国
もう25年ぐらいになりますが、日本はGDPで2位の地位を確保し、1位の米国をいずれ抜くと言われていました。
これは本当の話だし、夢物語でもありませんでした。そして日本のバブルは崩壊し、日本の世界1位の夢はついえたのです。
バブルの崩壊で自滅したとも言えますが、色んなところでアメリカがバブルを崩壊した後に徹底的に日本経済を叩きのめす施策を繰り出してきたのは、明らかで。2000年のころには米国経済は完全に復活し、日本の国力はかなりが失われたのです。そしてGDPは3位にまで後退しました。
そして、中国が25年前の日本とちょうど同じ位置にいます。当時の日本と比較しても重なることが多いです。そういう意味で貿易戦争をしかけ、元安に誘導し、次から次へと中国を苦しめる政策は、かつての日本と状況が似ていると言えるでしょう。
だから、この件は長引くし、中国経済ビジネスは既に変調してきていますが、これから更に厳しいものとなっていくでしょう。
③米国は、ちょっと調整してバブルに向かっていく
②で書いたように、米国は中国に経済戦争をしかけていますので、肉を切って骨を断つ状況にあります。ですが、だからといってダウが暴落する状況ではありません。
確かにダウは上がりすぎていますが、それはアマゾン、グーグル、アップルの快進撃によるものです。この3つは世界を支配する勢いで進んでいて、その勢いは全く衰えていません。
フェイスブックは落ちてしまいましたが、もともフェイスブックのビジネス自体が、これら3つにははるかに及ばないのです。
したがってダウは一定の調整後に必ずまた上がっていくと思います。
④これからの相場
こんな状況なので、一進一退がしばらく続くと思います。なので指数の高値の局面では空売りし、基本は個別のお宝銘柄を発掘して買っていく流れとなります。
指数は時価総額の大きい株が相手。私が買うような個別のお宝銘柄は時価総額が小さいので、まったく違う動きをすると思います。
そしてお宝ハンターとしては、相場の下げで狙っていた銘柄が下がってくれるのは歓迎するべき状況なのです。そういう視点で見れる人は強いですね。
こんなひどい相場でも、グノシーのように爆上げする銘柄もありますので、そこが株式相場の面白いところでもありますが、いままで簡単に勝てたのが、今後は厳しくなっていくと思います。
何にせよアメリカ株価が底打ちしてくれないとね ダウは24000割れはないと思うのだが
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