こんにちは、mymykenshinです。いや~、本当によくもこれだけしつこく下がりますね。
昨日もお伝えした通り、グノシーたんまり買って爆下げくらって大ピンチになりました。後から、「そんなに買っているからピンチになるんだ」と言われそうですが。
まあ、こういうことはよくあることなのです。自分の方向性と完全に逆にいくときです。私の考えとか対処方法が役に立つかもしれませんので今日は、実例に基づいて書いていきます。
PR
①中間選挙が終わって、グノシーを2940円をメインに買っていました。
チャートはこんな感じ。
先週末に3000円超えていて、イケイケです。3000円ぐらいでも 少し買い増していました。
ところが昨日会議帰ってみると暴落。ここで、チャートを切り替えると
あっというまに2900円まで下がっていて、全株含み損。
逆指値しておけばよかったですよね。慢心です。
そのときですね昨日の25日移動平均線が2710円だったんです。こういうときに、まず意識されるのが25日移動平均線です。
そうすると、「まだ200円も下がるかもしれんやん」
つまり2900円は初動しても買ったとしても3000円は乖離率が10%だし非常に危険だtったんだと気が付いたわけです。
「やっちまった~」って
そのあとも落ちる落ちる。
で、昨日とった行動は、落ち着くために半分損切りし、残り半分と同数の売り建てをしました。
これでとりあえず、含み損の増加を抑えられます。
あとは下げ切ったところで、空売りを外せばいいわけです。
そのあと、2761円まで下がり、そこから切り上げてきたので、2800円ぐらいで売りを外して、更に信用買いを入れました。明日以降上がると思ったからです。
そして、これが更にピンチへと追い込まれることになりました。
PR
②ダウが大幅ダウン 翌日朝
夜間にダウが-602
日経平均先物も暴落。う~ん、これはヤバイかもって。流石に朝一の相場を見るのが憂鬱になりました。
ってか最近下がってばっかりでうんざりってのもあったし。
そして気配値を見ると、2700円とか。あちゃー。
ここまでは、皆さんと同じです。
こういうとき、私は「どこまでの損なら許容できるか」ってことを計算はじめました。
これはすべての人が状況によって異なります。
幸い、私はまだ11月の利益が、そこそこ残っていたので、11月の利益を死守することを考えて、損切ラインを計算すると2690円と出ました。
そしてドキドキの寄り付きは2710円。もし2690円を下回っていたら投げでしたが、かろうじてそれはクリア。上がりだしたので、2715円をきれば、全部成り行きで処分する逆指値をセットしました。
この逆指値をセットするのがキモです。じゃないと仕事をしているうちに損切ラインを超えるかもしれないですよね。
それに人間は甘いので、チャートを見ながら取引すると、自分に都合の良いことばかり考えてしまうのです。
「もう少し我慢すれば戻るはずだ」とか。
そうこうしているうちに、損失が自分の許容できる額をはるかに超えてしまって、気が付くと大変なことになってしまうのです。
だから許容できる損失を計算して逆指値をセットする。これがピンチの時にとるべき行動だと思っています。
ちなみに2710円にこだわったのが、そこをずんずん切るようだとチャートが完全に壊れてしまうからです。それだけ25日移動平均線は重要なのです。
幸いにも2710円からジャンジャン上がって、今回はひとまず安心価格に入りました。
誰しも損切りって嫌なものですが、感情ぬきに機械に勝手に損切りすれば、あきらめもつきます。
③株が下がるということは、また買えるということです。
視点を変えていきましょう。でも株の下げにつきあって、買える水準のときに現金がなければ買えません。
だから、失敗したときには損切りをして、再起を図るといいでしょう。
まずは平時から、コツコツと利益を積み重ねることを身に着ける。そうするとこういうおお外しでも利益が残っているから、損切しやすくなる。
そういうことなのです。
私の株の師匠によく言われました。
相場は逃げない
ちゃんと現金を残していけば、いつでも儲けられるということです。
株式投資に楽天マガジンを超絶推奨する理由↓
個人が勝つための株式講座33 株に勝ちたければ情報投資しましょう。 - 個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道www.wininvest777.net
※よかったらポチお願いします。
PR