こんにちは、mymykenshinです。2018年は波乱のまま閉じることになりそうですね。
私の中では年度は受け渡しベースなので2018年はあと1日なんです。
2018年は買い中心でしたが、勝てましたが、多分、ほとんどマイナスで終わるんじゃないですかね。
そして2019年は空売り主体で戦わないと勝てないと確信しています。
実は2018年もそうだったんですが、決算予想をほとんど当てたので買い中心で勝てたけど、空売りも混ぜてれば倍は勝てたなと反省しています。
もともと私は空売りは得意でしたが、2017年は空売りは、ほぼ勝てない相場だったので封印してきただけです。
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①空売りの上手なやり方
空売りの下手くそな例は、大企業の不祥事で多くの人一緒に空売りすることです。
神戸製鋼とか、三菱自動車とか。ああいう誰でもわかるダメな会社は空売りが殺到してしまいます。
デイトレで、じっと見てられるならいいのですが、サラリーマンとかには向かないですね。
ここでも「人の行く裏に道あり」なんです。
そしたら私がやったスルガ銀行の空売りはどうなんだ?って話ですが、スルガ銀行はシェアハウスのかぼちゃの馬車が問題になったときに、問題の本質のほんの断片しか出ていなかった。
私はスルガの悪行は、それより2年前からチェックしていたので、その全容が明るみになる過程で空売りをしかけたのです。
ちゃんと情報をもってスルガの空売りをしかけています。一方で神戸製鋼の空売りは?内部者ならともかく神戸製鋼の問題をマスコミ以上に知る術はなかったですよね。
そしていつ来るかわからない踏み上げ。そして財閥の仲良しで神戸をどうせ庇うよねって思っていた。
だから神戸製鋼の空売りをしなかったのです。
そして2019年の空売り対象は、ずばり「景気敏感株の業績の良い一流企業」
となります。業績が悪い会社を売るのではなく、業績が良くて将来悪化する一流企業を狙うのです。それはなぜか。先日から空売りしている6301コマツを例に考えていきましょう。
②6301コマツは超優良企業。これを空売りする。
四季報読んでみるとよくわかります。
そして、業績も絶好調
でも株価は18年年初がピークでそこからダダ下がりです
17年は建設機械の狂騒でしたので、その分の反動と、そしておそらく2018年9月が頂点だと思います。
受注は既に落ちてきています。
そして、一番注目してほしいのは需給なんです。
業績絶好調で株価が下がりまくるので信用買いがすごいことになっています。
投資家からすると「コマツは絶対に上がる」と思って買うから、こういうことになります。
そしてコマツも下がったし、全体も暴落ですから、当然にコマツの株主も追証の危機です。
でも月足で見ると、コマツの株はまだまだ高いのです。
2000ぐらいまでは空売りしたいなという感じです。
今回、コマツをしつこく空売りしていましたが、その基準は1時間足です。
2650円から下がってきて2500を大きく下げたところで大きくリバウンドしています。
この2500大きく下げたところで買い戻しして2550まで戻したところで再度空売り、
次の日のよりで2450円までつっこんでいます。ここで買い戻し
また2530円で空売りしなおし。
実際、私はそこまできれいにできませんでしたが、一番良いパターンはそういう感じです。
一日に何回も戻ったところでモグラたたきするイメージです。
実際に空売りしてみると面白いように儲かったよ。
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※週明けは、戻りに入ると予想しますので、数日間は空売りしません。
③まとめ
コマツは一例です。ポイントがいくつかあります。
空売りのポイントはなんといっても下げ相場から株価が戻っている状態から再び下落するとき。
これが空売りポイントとなります。
そしてトレンドが変わるまで何度もたたきます。
基本的に、株価は落ちるときはストンと落ちます。上がるときはジワジワなのに。
だからストンと落ちたら粘らず利益確定するのもポイントです。
これから四季報を読みながら、空売り候補を探していこうと思います。
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