あけましておめでとうございます、mymykenshinです。
2018年８月18日にはじめた個人が勝つための株式講座も５か月弱になりました。
最初は平穏相場でとりやすかったですけど、10月後半から荒れましたね。
そして2019年は、さらに混沌とすると思います。2019年は、ますます人の行く裏をいかないと株式市場は取れないと思います。
今日は、そのことについて書いていこうと思います。
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①短期の未来は予測できても、中長期の未来は予測できない
2018年は２月から３月と10月後半から大荒れでした。私の株式講座でも短期でいくつか大きくとっても中長期だと大きく下落した銘柄が出てきました。
正直、私ほど経済市況や相場を観察しているは、そんなにいない。いないとはいいません。事実、私はヤフーの掲示板で何人か「この人すごいな」って人は、お気に入りに入れています。
またブログでも、基本的に毎日読んでいるブログが一つあります。現在でいうと私の21位に近辺のブログです 。自分で探してみてください。
そのブログは、いわゆる銘柄当てではありません。タンタンと市場の状況を書いてくれています。かなり真の姿を解説してくれます。ただ、いつも相場の上下が当たるわけではありません。
私はというと、私の昼飯仲間は、毎日世の中の経済状況について私がベラベラと喋るのを聞いている（聞かされている）わけですが、数日から１週間後にその通りになるからびっくりすると言われます。
圧倒的に分析すると、そのレベルは可能なのです。この株式講座の読者も、私が日経新聞より早くブログに書いてしまう現象を何度も見ていると確認していると思います。
でも中長期はわかりません。
もちろん遠くは見ていますよ。でも霞むんですよ。さらにいうと、その短期レベルの予測があれば、なんとか毎月勝っていけるのです。
私にとって経済予測は「カーナビの到達予想時刻」なのです。
遠くのときは、時間がズレズレですが、近くなってくると精度が上がっていく。そんな感じでしょうか。
中長期にいくつかの未来予測があります。でも、どの未来になるかは状況次第です。短期の状況の変化を見ながら、その未来予測への確率を推測して運転していく。
それは信用買いであることもあるし、信用売りであることもあるし。現物買いかもしれない。
私の株式投資はそんな感じなのです。
②人の行く裏とは
何度か書いていますが、今一度
人の行く裏に道あり花の山
投資の世界では、みんなと同じことをやっていたら勝てないということです。
ここで勘違いしてはいけないのは「逆張りすればいいんでしょ」
これが大きな間違い。例えばトルコリラ。昨年の大暴落でミスワタナベ（日本の個人FXの総称）は巨大な損失を出しました。
彼らは逆張り派です。トルコリラが暴落している中を買って、それよりずっとずっと暴落するので、巨大な損失になったわけです。そして多くの人が損を出していることからもわかるように「全く人の行く裏」ではないのです。
むしろ「赤信号、みんなで渡れば怖くない」→凍死。の流れです。
では、どうすればいいんでしょう。一つは「メディアやマスコミの未来予測を鵜呑みにしない」
ことからはじまります。一つはメディアやマスコミがバカというものがあります。そこは株式講座でさんざん日経新聞をディスっていますので、そちらをご参照ください。
もう一つはメディアやマスコミを使ってユ◎ヤが、損するようにしかけてくるというのもあります。
それも嘘だとばれてしまうので、真実の後出しをするのです。
特にトランプになってメディアが書いていることは、ことごとく外していますので、メディアの言う通りにやっているうちは人の行く裏ではないということです。
それから徹底的に指標を観察することです。日経平均、TOPIXと為替の連動性。恐怖指数の動き、ダウと日経平均の連動性、原油先物の動き。
そして外人の動き、日銀やクジラの動き。
何かが動くとき、この連動性のどこかが崩れてくるのです。そこに相場の勝機がうまれるのです。
また、テクニカルを武器につけることも重要です。売られすぎのサイン。買われすぎのサイン。ただし、最近は、アルゴがそれを逆手に攻撃してくるので、信じすぎるのは問題です。
また買いについては、四季報でじっくり研究することになります。それは今まで書いてきた通りです。
ただ、今までと違うのは、そういう有望銘柄も中長期で持てなくなったことです。
仕方ないので、私は有望決算直前に仕込んで上がってきたところをすぐに利益確定する方針でいきます。
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③まとめ
いかがでしょうか。私が思うに人の行く裏が行けたなと思う時は、ほぼ勝てます。
しかし、柔軟性と圧倒的な分析能力は必須です。外人のHFが儲けているといっても、彼らの多くも多大な損失を計上していると言います。
年始に先立って、そこの覚悟が必要かと思います。
本年もよろしくお願いします。
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