こんにちは、mymykenshinです。もうすぐ10連休ですね。
そして、証券会社からメールが来ていると思いますが、10連休中の相場の急変に注意喚起がされています。
どう対処するかは、あなた次第なのですが、逆日歩とか注意しなくてはいけないことがいっぱいありますので、そういうことを書いていきます。
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①連休はなぜ危険なのか?
このブログを読んでくれている方は大体察しがつくと思いますが、今の証券市場は外人が先物を操作することで動いているところが大きい。
そして、それはNY市場に連動するため、日本の株なのに夜間に大きく動くことになります。
したがって、日本市場が休みで、NY市場が動くという連休は厄介となります。
逃げたくても休みだから逃げられない。
そして連休明けに大きく動いている危険があるのです。
したがってトレーダーは、休み前に売ってしまう傾向があるわけです。
②株を持っていると連休を楽しめない
これは実際に私が体験したことですが、2015年夏の世界同時株安で、私は家族旅行に行ってまして、大損害を被ったことがあります。当時は、まだまだアベノミクス健在で、まさか、あんな大暴落が起こるとは予想もできず。
しかも1570を現物で買って、さらにそれを担保に信用買いするという、所謂「2階建て」というやつです。
もちろん旅行前に売っておいた方がいいというのは、わかっていました。でも微妙に含み損だったし、電波も届くところだし。まあいいかなと。
それが大きな落とし穴でした。
実際に家族旅行していて、パパが株をずっと見ているわけにはいかず、時々トイレにチラチラ見ると、見るたびに巨大な含み損になっている。精神的におかしくなりそうでした。
ということで、今回の10連休はポジションなしが無難かと思います。
③連休前後で、どう動くかは状況次第
個人投資家は、GW前に売り圧力が確実に高まりますが、外人は別に休みではないからです。そして外人の影響力が7~8割ということを考えると明らかです。
外人にはシカゴの日経先物がありますので、GW前に売る必要もないからです。
実際に2018年、2017年前ともGW前後で下がっていません。特に4月はダウが上げやすいからというのもあります。
ただどうなるかはわかりません。
特に今は米中協議が活発に行われていて、連休前後で大きなニュースがでる確率が高いので要注意です。
③連休前の逆日歩に要注意
逆日歩は連休中も毎日カウントされます。なので今回は空前絶後の10連休なので11日分となります。
そして、逆日歩は受け渡しベースを基準に決められるので、休みに入る3日前に決まることになります。
今回の連休でいうと2019年4月23日(火)の引けを基準とします。そして実際の逆日歩が決定するのが翌日の10:30すぎとなります。
もし自分が空売りしている銘柄が4月23日持ち越して逆日歩がすごい金額となった場合には、大損することになります。特に4月決算の会社は4月23日に高額逆日歩になりやすいので要注意です。
4月の株主優待を現物と制度信用売りとかした場合に、とんでもない損になるから要注意です。優待なんて吹っ飛びますよ。
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まとめ
こんな感じで空前絶後の10連休。何もないかもしれないし、すごいことになるかも知れない。
そして逆日歩銘柄は注意ですよ。
そして連休前に含み益だったらさっさと確定すれば終わりですが、なかなか、そうもうまくいかないものです。
そういう場合には両建てにするという手もあります。とにかく計画的に取り組みましょう
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