こんにちは、mymykenshinです。さてと第５講までは考え方ばかりで、実際にどうしていくか書いていませんでした。今日は口座開設と最初の練習についてです。
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- ①あなたは、どのレベルですか？
- ②レベル２までの方は見込みがある？
- ③ずぶの素人がやること。口座開設
- ④最初に用意するお金は50万円～100万円かな
- ⑤1570 レバで信用取引の練習をしましょう。
- ⑥まとめ
①あなたは、どのレベルですか？
こういうブログを書いていると、書く相手が誰なのか？ということを想像しながら書くのですが、この記事を読んでいる人が、どの程度の方かによって書く内容がちがってきます。
なのでチェックします。あなたは、どのレベルですか。
レベル０
株式に興味はあるけど口座も開いていないし、取引きしたこともない。あるいは口座を開いたけど、取引きしたことない。
レベル１
回数は少ないけど、現物で株を買ったことあるよ。頻繁に株式を売ったり買ったりしたことない。
レベル２
頻繁に現物株を取引きしたことあるけど、信用取引はやったことない
レベル３
信用取引口座は開いて取引したことあるけど、空売りはしたことない
レベル４
信用取引で空売りもしたことある。
レベル５
信用取引を売り買い両方やっていて、デイトレも時々する。
レベル２までは、株式市場でいうと年小保育ってところですね。レベル５は、この講義は必要ないですが、知識の整理に読みたければどうぞ。
②レベル２までの方は見込みがある？
良い意味でも悪い意味でも、ズブの素人です。悪い意味は、そのまんまで、何も知らないので、危なっかしい人達です。
良い意味というのは、変な癖とかないので、私の言う通りに訓練すれば、スイスイ伸びるかもしれません。（あくまで可能性です）
というのも個人投資家の８割が負ける理由は、「多くが買いのみしかやらない」のが一つ。もう一つは、負ける方向に誘導されてしまうから。
なのです。
この２つがなくなるだけで、勝敗確率は５割に上がるはずです。そうして、損を小さく、利益を多少大きく取るコツがわかると勝率は５割以上になり勝ち組に入れる可能性が高くなります。
なぜなら、株は上がるか下がるかだけなのです。上がるなら買い。下がるなら空売り。
それだけなのです。それを勝率５割以上にするのが株というゲームなのです。
究極にシンプルにすると、そういうことです。
時として、なまじっかの経験のある方の方がズブの素人に負けてしまうのです。なぜならズブの素人は何も知らないので、サイコロを振るように取引するからです。勝率が５割に上がるのです。
いわゆるビギナーズラックという奴です。
③ずぶの素人がやること。口座開設
このレベルが目指すことは習うより慣れろです。
株ってよくわからないから、怖い。だったら、株の学校にいって、よく勉強してから入ろう。と考えがちですが、全く必要ありません。
そんなものにお金を払うんだったら１回でも多く注文だして、取引きになれましょう。
では具体的に書きます。
SMBC日興証券で口座を開いてください。ダイレクトコースです。他の証券会社ではなくてSMBC日興証券が良いです。
理由は信用取引の手数料がすべて無料だからです。それはSMBC日興証券だけです。
そして通常の口座が開設されたら、次に信用口座を申し込んでください。
信用口座を自分は絶対に開かないという人は、私の負けない株式講座の対象者ではないので、お引き取りください。
信用口座を開いたことない人は「なんか怖い」と思うかもしれません。それは仕方ないいことです。ですが、信用口座は、過大に運用するから怖いのであって、ちゃんと運用すれば怖いことはありません。むしろ買いだけで運用するより遥かに安全なのです。
信用口座を作れば、株が下がるときに儲けることができます。逆にいうと信用口座を作らないということは、株が下がるときに儲けることができない。
それはボクシングを片手でやることと同じことなのです。
それともう一つ。「なんか怖い」と中身も理解しないまま、わからないことを放置するような人も、株式投資に向かないのです。
④最初に用意するお金は50万円～100万円かな
口座作ったら、お金を入れるのですが、最低限必要なお金は30万円ぐらいかな。
それ以下は、ちょっと厳しいな。できれば50万円かな。
大事なことは「この金額なら仮に全部なくなっても頑張って働いて取り戻せる金額」
であることです。
これは私が最初に大きな金額をいれて後悔したので言っているのです。
上手な人は50万円を300万円ぐらいに、２年ぐらいで達成できます。その２年間のスキルが300万円をさらに1000万円にすることができるのです。
仮に下手くそで50万円が25万円になったところで、やめるわってなっても、25万円の
損失です。
ところが300万円からやってしまうと150万円損したところでやめたとして150万円のロスです。150万円の労働って厳しいですよね。
そういう色んな意味合いを込めて、最初の金額は50～100万円にするといいでしょう。
⑤1570 レバで信用取引の練習をしましょう。
銘柄の中に1570 NF日経レバレッジETFというのがあります。
１単位から売買でき 2019年４月末の終値が19,740円です。これは日経平均と連動するETFで株みたいなものです。
この1570は、日経平均の変化率の倍になるように設計されています。日経平均が１％値上がりするときは1570は2%上がり 日経平均が1%値下がりするときは２％下がるという感じです。
日経平均は1.5%動く日は、とてもよく動いた日なので1570はせいぜいプラスマイナス３％なので、変動リスクが小さいといえます。普通の企業だと何か事件で10%以上の乱高下するので、1570は比較的やりやすい。
50万円のお金を入れたら、1570 レバを日経平均があがりそうなら、信用買い。下がりそうなら信用売りをしてください。
単位は10単位にします。
つまり19,740円×10倍＝197,400円の信用買いか信用売りかになります。
最初は特に１日で取引を終わらせるようにしましょう。つまりデイトレです。
夜に持ち越すと夜中に大きく動くことがあります。ですが昼間であれば、余程の大事件とかない限り、暴落とか暴騰とかはありません。
まあ毎日＋－100円が関の山かなと思います。
信用買いして100円あがれば10単位で1000円の利益
信用手数料は０ですが、買うときの金利１日分（年利2.5%）なので 197,400円×2.5%÷365=14円です。
つまり１日のデイトレ代金14円です。
信用売りの場合は、金利１日分（年利1.15%)なので６円です
つまり１日のデイトレ代金７円です。
仮に1570が信用買いで30円上がったすると300円の利益から金利14円を差し引いて286円の儲けです。
逆に一日まっても30円下がったまんまだと314円の損となります。
１日に何回もやってもらっても構いません。
なお、1570の10単位を現物で買うと194円かかります。そして現物を売るときにも194円かかります。全部で388円かかります。
そうなると30円の値動きだと、ロスになってしまうことがわかります。
信用取引の方が手数料で圧倒的に差がつくことがわかります。というか信用手数料無料というSMBC日興がすごいことがわかります
※ただし、信用取引の金利は毎日かかりますので、あくまでデイトレをするなら信用取引が有利という話です。
この信用取引の練習を100回やってほしいのです。大事なことは、どんなことがあっても一日で終わらせること。損切りもちゃんとやってください。
もちろん利益になるように、頑張ってください。
センスのある人なら100回後に１万円以上もうかっているでしょう。
100回終わって利益だった人は、今度は20単位で50回練習してください。
というように、慣れてきて儲かってきたら、投資単位を少しずつ上げていってください。
くれぐれも10回うまくいったからといって何倍も資金を大きくして大きく勝負したりしないでくださいね。
大きな金額を運用するのは小さな金額の運用と全く違う世界なのです。
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⑥まとめ
今日はここまで。本当は信用取引の仕組みについて書こうと思ったのですが、それよりも慣れることの大切さを書いてしまいました。
私も色んな失敗をしました。若いときにそれまで貯めた700万円を全部株に入れて、300万円消えたとか。
本当にバカだったなって。その後も上がったり下がったりでしたが、一番実力ついたなと思うのは100万円を500万円にしたときでした。
小さい金額だと、本当に利益がたまらないのでコツコツ勝つしかなくて。
その苦しさを抜けたら500万円を運用しても失敗しなくなった。
20年間の失敗から、皆さんにアドバイスするとこうなるわけです。
次回は、本当に信用取引の仕組みについて書きます。次を読めば、信用口座を開いても知識的には大丈夫。
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