こんにちは、mymykenshinです。相場をはっている人間というのも、とかく縁起やジンクスを気にする人が多いと思います。
私の経験からいうと、神頼みとか、ジンクスを気にしているときは勝率が悪いですね。
PR
①私の良くないジンクス
有給とって平日休んだとき。
損することが多いですね。いや本当に。特に奥さんと一緒だとヤバイですね。
昨日がまさにそうで、午前半休とって奥さんとでかけたのですが。朝から含み損が、どんどん積み上がって。
きになってスマホを見ていると、怒られる。
なざかわからないですが、長いあいだ、サラリーマン兼相場師をやっていて、それが標準のペースになってしまって調子が狂うのかもしれません。
これが専業トレーダーになったら、そのペースが出るのかもしれません。
めざましテレビで牡牛座が1位のとき
私は牡牛座なんですが、おうし座1位で喜んでいたら、なぜか暴落することが多くて。それが何度も続いて、おうし座1位のときは要注意となりました。
最近、おうし座が1位でも儲かる日が何日か続いているので。もうすぐジンクスから解かれるかもしれない。
まあ、人から「今日は運がいいよ」と言われてるところに懐疑心をもつあたりが、私らしいと勝手に思っています。
逆にビリだと、もう上がるしかないわって気持ちになりますね。逆に1位だと落ちるしかないわって感じです。
あとね、3年前ぐらいのとき、本当に利益出すのに苦労していた時期があったのですが、そのときに最寄の駅の天神様に毎日お参りしていたのですが、全然ご利益ありまんせんでした。
最近わかってきたのですが、相場で勝つ負けるの運の要素って、もしかしたらすごい狭いのかもしれないと思いました。
たとえば、ここ数日、くら寿司の決算予測とか経営者の行動を分析している私の記事を読んでいていかがでしょう。
私は、くら寿司と全く関係ないですよ。まあ、大手寿司チェーンの経営を見てきたので、業界は明るいですけど。
基本的には店を見て、決算書を見て、その他新聞や東洋経済の記事を読んで。
推測しているのです。
そして、仮に明日の決算が私の読み通りだったら、株価も来週から暴落してくれれば、皆さんも納得されるのではないですか?
周辺情報をつなぎ合わせれば、証券アナリストをはるかに超える分析も不可能ではないことに。
ここまで分析した後は、神頼みですけどね(^^)。
自信ありのときの神頼み。
でも不安なときの神頼みは神風ふかないですね。不安であるということは、弱味があるんですよ。その弱味を、ヘッジファンドがステルス機のように近づいて殺していくのだと思っています。
②体調が悪いときは負けやすい
私は相場が好きなので、ときどき、めちゃのめりこんで、はまるときがあります。
例えば、日経平均先物やFX.
日経平均先物やFXは 午後5時~翌朝の5時半までが主戦場になります。
午後5時というのはヨーロッパが本格的に動く時間帯です。特にロンドンですね。
そして夜の12時くらいからNYが佳境に入り。朝の5時にほぼほぼ終わる。
だから、先物やFXをまともに相手していたら、眠る時間がなくなってしまうのです。
だから私は基本的に先物やFXはやりません。やるのは本当に世界が動いているときですかね。
過去に、寝不足で相場をはっていて、大損したことは何度もあります。夜にやるとしたら、時間決めて、デイトレですかね。夜の12時でやめると決めておくことです。
③結局、相場に勝つ人は 心・技・体が充実している人
武道みたいですが、本当にそうだと思っています。
心は、弱い心につけこまれて負けるのです。強い心は強情な心ではありません。むしろ失敗したときに柔軟に対処できる強さです。自分のミスをすぐに受け入れるようなしなやかな強さです。
また欲にまみれる心からも自分をコントロールすることも必要です。
相場には流れがあって、その流れに逆らわなないように、その流れが見えるのが勝てるのです。
技は、分析する力であったり、場面場面での対処方法だったり。勝てる得意なパターンを持っていることなのです。
例えば、クソ経営なのに、たまたま儲かって、そこから壮絶に落ちてくるところを空売りして儲けるのが私の得意なパターンです。ラオックス、東芝などがそうでした。
また、決算をきちんと分析して、周囲の評価が低い会社の好決算をあてて大きな利益をとるのも私の得意なパターンです。
不祥事を早撃ちガンマンで儲けるのが得意な人もいます。(私は苦手)
いずれにせよ、技が豊富な人は、負けにくいです。
体は、体調だったり年齢もあります。脳みその反射神経みたいな。若い人にアドバンテージがありますが、若いときから株式取引で鍛えていると、年をとっても対処はできます。
通常、若い人は世の中をあまり知らないので、どうしても分析力がイマイチです。
数十億円やそれ以上のcisさんとかテスタさんとか、ゲームが得意だったりして、脳の反射神経は早そうです。
私の分析も速いですよ。気になる会社があったら、日経電子版開いて、短信チェックしてニュースチェックして。
四季報みて。チャートみて。
大体5分~10分で、その会社の財政状態が把握できます。ここ数年で数百社の短信等を見ていますので。すごく深いですよ。経営者のクセまで勘が働きます。
開いて、スクロールして、頭の中をグルグル回して想像する。このスピードは、何百人相手でも勝てる自信があります。さすがに誰にも負けないとはいいませんが。
④相場師の敵はAIの時代
数年前と今とでは、相場環境が全く違うように思います。また20年前と比較してもかなり違います。
どんどん儲けにくくなっています。
もし私が20年前に、この頭のレベルで戻ったら、どんだけ儲けたかわからないですよ。空売りを知っているだけで、そのころはメチャアドバンテージでしたから。
そしてヘッジファンド全盛時代があったのですが、それはそれで、ヘッジファンドに追従していけばいいので。
逆に楽ではありました。
そしてリーマンショックをへて、ヘッジファンドが倒産するほど利益を出せなくなり。
市場はAIなどによって半分以上自動発注の時代になりました。
AIも最初は、それほどでもなくて。例えばロスカットあたりの株式を空売りして株価を落として拾うとか、カワイイものでしたが最近は一日や数日通して攻撃されたりします。
特に集団で空売りが入った銘柄とか、よく分析していて、そういう銘柄を寄付きから買い上げて、空売りを殺すとか、日常茶飯事になりました。
私が「人の行く裏に道あり」と何度も書いていますが、人が行く道を通っていると、AIロボに殺されてしまう感じです
AIが席巻する時代は、死なないようにリスク管理することも必要だと感じています。
株式投資に楽天マガジンを超絶推奨する理由↓
個人が勝つための株式講座33 株に勝ちたければ情報投資しましょう。 - 個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道www.wininvest777.net
※よかったらポチお願いします。
PR