こんにちは、mymykenshinです。いつも業績が伸びている小型の会社を中心にオススメしていますが、今日は巨大企業の東洋エンジです。
株の買い方としてこういう投資手法もあるよということで紹介します。
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①東洋エンジという会社
設立1961年5月 59才かな
第一回東京オリンピックが1964年
そして私よりも年上の会社です。
上場は1980年です。三井化学の工務部門が発祥。
従業員4000名 過去に大型プラントを成功してきた会社です。
売上高も3000億円前後
まあ立派な会社です。ところが米プラントで巨額損失が発生してしまい、経営危機に。
それで時価総額 328億円 PBR 1.00倍
経営危機なので株価は捨て値まで売られたわけですが、60年弱プラント建設に携わった歴史と技術と実績の会社が、マザーズのぽっと出の会社と同じレベルの328億円の時価総額。
流石におかしいでしょ。PBRが1.00という時点で解体価値です。
東洋エンジ、150億円の増資で苦境を脱せるか | 資源・エネルギー | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
20.3月期に29億円の純利益を見込んでいますが、これが実現できるなら東洋エンジは買いだと思います。
ただし、また下方修正するようなら、株価はまた底割れするでしょう。
そういう意味でも19.6の決算はとても重要です
これが営業黒字でくれば株価は跳ねると思います。また営業赤字なら下がるでしょうね。
なんで、こんなボロボロの会社を紹介するかというと、かつて住友金属の株価が経営難で50円になってそれが小泉相場で500円になったのです。10倍に爆上げです。
小泉相場のときの話なので10年以上前の話だけどね。
あのときも住金が時価総額XX億円かよって感じでしたね(いくらか忘れた)
リスクはあると思いますが、内容のきちんとした会社の立ち直りに付き合って少額買うという方法もあります。
こういうの買うとしたら少額の博打ですね。当たるも八卦、はずれるも八卦。
でもメガバンクも経営危機で捨て値まで売られて、10倍まで上がったんだよ。
まあこういう買い方もあるということで。
②第一四半期が赤字なら撤退ですね
でもね、株価の様子からすると明るい雰囲気なのかなって思いますね。
ただし東洋エンジは絶対に多く買わないでください。そして、自己責任でお願いします。
この負けない株式講座で一貫している理屈はわかりますか?
時価総額が、この会社の価値と比較して安いと思えば価値という理屈です。東洋エンジは、今までの実績と信頼があります。お客様もいます。具体的には知らないけど特許もあるでしょう。経験豊富な技術者もたくさんいます。そして利益は出ていませんが、売上高が3000億円もあるのです。
確かに現状は赤字で苦しい。でも米国プラントの損失は今期は関係ありません。
そう考えると、時価総額300億円は安いなと感じるわけです。会社が元通りになれば1000億円あってもおかしくないかなと。
だから、この金額は安いなと思うわけです。
ただ私から見ても、また利益の軌道 に載せるかどうかは、現段階ではわかりません。もしかしたら倒産することもあるかも知れません。
逆に言うと、そういう不透明感があるから買いだともいえます。
不透明感が払しょくされるころには時価総額が1000億円とかしていて、投資価値は全くなくなっていることでしょう。
すごいわかりやすい例でいえば、ソニー
2011年に、ソニー本当にヤバイかもと言われたときに下がり続け2013年に1000円近く
それが7000円まで上がったわけです。
お先まっくらなソニーに突っ込み買いをした人は大儲けでした。
そういう話です。
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