こんにちはmymykenshinです。昨日前場の大幅下落からの反発です。
10月16日から始まった先物主導の相場ですが、本当に厄介ですね
暴落から反転するタイミングでは一週間単位の短期では終値が、5日線を超えることにあるのですが、今日の反発で 終値が５日線を越えましたので、まずは下落一服ということです
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そして これからの相場なのですが、卑怯な言い方になりますが、どっちもありえます。
こういう下落相場になると 反発しても20日移動平均までで20日移動平均が31607円
だからあと140以上上げて そこで頭を抑えられなければ、相場の転換も ありえますが、もしここで また下落に転じると、また31000円を割ると思います。
形としては下落に転じる可能性の方が大きいです
ここから上昇転換すると考えている人達の論拠は 決算の上方修正があるからという。
ここでも何度も出していますが、ここから決算相場がはじまって11月に向けて上がると言うのは例年のパターンなのですが。
一方で世界的には物価が なかなか落ち着かなくて。利下げしようにも利下げできない。
アメリカ株は将来の景気減速を折り込んでいるように思うのです。
去年の10月も景気減速懸念が台頭していたのですが、みんなの予想に反して 景気は減速しなかった。これは政府の財政支出が多かったことが要因だと思います。そして８月まで上げまくったのですが。
今回はさすがに厳しいんじゃないかなと思う。
下院議長が全然決まらないので11月半ばの債務上限問題のクリアも かなり厳しい。
それは、バイデンが予算を執行して ジャブジャブを続けるのが難しくなるわけです。
そして戦争はどうなるかわからない 原油がめちゃ上がったら、物価がヤバイ。
アメリカの株って 見てないですけど 堅調なのはGAFAMだけでラッセルとかめちゃ下がっている。
GAFAMの決算って本当にいいんですかね？ IPHONE売れている感じがしないし。
そんなことをモヤモヤ考えていて。結局 日本株もアメリカ株が不調なら 例年なら12月に暴落が来るのですが、11月後半からヤバイのか？
いずれにせよ、このまま 数か月何もないとは とても思えないというのが私の見方で。
さてどうなるかですね。
とりあえず季節的なアノマリーをいうと、ここから11月上旬は上昇です。
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