こんにちは、mymykenshinです。株式講座8で四季報の見方を書きましたが、その後に購入した四季報の読み方の本がありまして、素晴らしい内容だったので、その本の推奨と現物株投資のポイントについて書いていきます。
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①会社四季報の達人が教える10倍株100倍株の探し方
その本の名前は上記タイトルの通りです。ブログで私の投資履歴について書いていますが、2000年より18年。そして私は、会社財務には結構強い方です。ファンダメンタルズの分析には、それなりに自信がありました。
でも、四季報を通読する前と、した後とでは全く利益がちがってきています。
読んでいて私がポイントとしているところは下記の通りです。
そして推薦本ですが、正直私がポイントとしている部分と、かなり似ていました。筆者は、20年間毎号四季報を通読しています。四季報って2000ページありますし、数字がほとんどなので、最初は本当に苦痛なんです。そんな苦痛の作業を20年間続けられるでしょうか。
それは読むことが楽しくなったり、読むことのメリットがあるから、やっているのです。
私の場合、四季報を読むことで安定的に勝てますし、去年の4倍に引き続き、今年も4倍行けそうです。
四季報を発売して、すぐに入手して10日間ぐらいは会社から帰ってきて寝るまで、そして休日に一気に読破します。だから年間40日ぐらいは、そういう生活なのですが、それで、株でそんだけ儲かるならお安いごようですよね。
コストベネフィットは十分です。
そして四季報を読み進めると、確かに日本全体が見えてくるのです。そして仕事にも好影響を与えています。上場企業であれば、世の中でヒットしている商品の情報が入ってきます。
この本は、そういう楽しさについても解説しています。超オススメというより、株式投資やるなら絶対に読んで欲しいですね。
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②すぐに会社四季報を買って実践しましょう。
この記事もちょうど会社四季報の発売タイミングで書いています。私も昨日注文しましたので、今日にも届く予定です。別に会社四季報によく書かれたからといって株価が高騰することはないのですが、やはり鮮度はいいことにこしたことはないので、発売されてから2週間以内に読んでしまうことを、オススメします。
もし旬を少しすぎてしまっても、次の発売の前に、効果絶大は変わらないのでやってみましょう。
私は、少し老眼が入っていて、通常版だと文字が小さすぎるのでワイド版を買っていますが、重いですね。
持ち歩くなら通常版の方がいいかもしれませんね。
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③東洋経済のPR記事
東洋経済でも四季報アピールのために筆者が記事を投稿しています。内容的にも「会社四季報の達人」の内容から抜粋されています。
個人的には、この記事を読んでの感想に注目しています。いいねの順に紹介すると、
マツコの知らない世界で見てみたい!
それでもこんな宣伝記事を書かなければならないのですね。
多くの方が指摘しているように、素晴らしい出来です。読むことに慣れが必要と言われますが、慣れると最強の投資ツール。私にとって四季報は最高の投資の相棒です。
本でパラパラめくると、いろんな会社や業種も目に入る。興味がない業種や会社も目に飛び込んでくる。上手に言えないが本の方が、全体がみえるというか日本経済の今が見えてくる感じでしょうか。
パラパラめくって、意外な産業や意外な会社が儲かっているのを見つけるのが結構楽しい。
この結果から何が読み取れるか考えてください。この後に、儲かる投資家と儲からない投資家の違いについて書きます。
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④人の行く裏に道あり 花の山
筆者が四季報の通読を、熱弁しても、私がここで長々とその重要性を書いても、結局実践する人は皆無(100人に一人いるかいないか)だと思います。
みんな一週間の労力も、たったの数千円もけちるのです。そして、そういう投資家は、まず勝てません。
私がこの手法で稼いだ額は既に数百万円を超えているのですが、
もしあるなら、株なんてやらないで、
私は稼ぐ人と稼がない人の違いは、これだと思う本質をついた作業に集中して努力できる人だと思っています
受験勉強だってそうですよね。この参考書をわかりやすいと思ったら何度も読みますよね。あるいは、受験で成功する人って受験生のときだけは超集中していますよね。
もちろん、株で稼いぎまくっている人全員が四季報を通読しているとは言いません。ですが、共通しているのは、観察眼があり、それなりの努力をしているということです。
努力の方向性がチャートに向いている人もいますし、四季報を通したファンダメンタルズの人もいる。
相場が好きだから、苦労と思わない人も多いとは思いますが、楽して勝ち続けている人はいませんね。
人の行く裏に道あり 花の山
本当にこれを実践するにあたり、勘違いして何でも人と逆をやろうとする人がいます。例えば暴落しまくっている株に、どうせリバウンドするだろうと安易に買う人とか大勢いますが、そういうのは、この言葉と違うと思うのです。
相場の本質を理解して、周囲のレベルの低い人たちに流されず、むしろそういう人達をカモにして勝つ。それが相場で勝つということです。
⑤まとめ
最後に、「なんで、こんな辛辣なことを書くか」について解説。前に株式関係のブログを書いていたことがありました。ヤフーの株式掲示板に書き込みを、よくしていたのですが、ヤフーの株式掲示板は、面倒なバカ(口が悪くてすみません)が多いので、対処したくなくなって、やめることにしました。そしたら私を慕ってくれている人が私にブログを作って欲しいと要望がありました。そこで仲良しグループでブログを運営していたのですが・・・・。
そのブログで、今の株式講座みたいに、いろいろ、アドバイスしたわけですが、その掲示板の書き込みや、やり取りを見る限り、全然努力していないだろうというレベルの低いコメントばかり。
このブログと違って、具体的な銘柄を買い推奨して、実際に私は儲かりまくっているのに、ブログ読者はヘタなんです。
そのときに、わかったのです。ほとんどの人は努力なんてしないし、私がもっている基礎を待ったく理解しないで、私の推奨を出しても儲からないんだなと。
結局、苦労ばかりで会費とっているわけではないし、何のためにやっているのか、わからないくなってブログを閉鎖しました。
このブログは、そういう失敗体験をもとに作り直しています。ブログにコメントが残せないようにしていますし、勝つための技術や考え方を主眼に置いています。
それを、生かすも殺すも自分次第となります。講座21から後は、努力できる人だけが読んでくださいね。
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