こんにちは、mymykenshinです。前回講座33で楽天マガジンを読もうということを書いたら、2日間で2人が申し込んでくれたようです。
いいですね。あれだけメリットしかないと訴えても、0人ってこともあるからね(^^)。
少なくとも2人は私のことを信頼してくれていることがわかりました。気分もいいので、講座34は「私のとっておき」を書きました。
ただ究極奥義がいつも通用するとは限らない。でも今のところうまく行っているので、しばらくこれは連荘で挑戦しようと思っています。
PR
- ①相場の顔つきで手法を変えないと効率が悪い
- ②高配当や優待銘柄が買われるのは、基本的に相場が死んでいるとき。
- ③指数取引はサラリーマンはほどほどに。
- ④これから半導体はどっちにふれるかわからない
- ⑤まとめ
①相場の顔つきで手法を変えないと効率が悪い
相場で儲かっている人は、自分の得意なパターンを持っていることが多いですね。
私の得意なパターンは、四季報全体をチェックして成長性の高い株をピックアップして、チャートを見ながら、じっと絶好の買い場を狙うパターン。
絶好の買い場をとらえたら、含み益を増やしながらチョコチョコ動かしながら大きく育てる。
そしてワーーっと上がったところで半分以上撤退する。
同じ銘柄を半年から1年間じっくり料理することが多いですね。
四季報派は、少ないながらもいると思います。ただ、彼らはチャートは無視して買いっぱなしでじっと待つ人が多いかなと思います。それもバフェット的にはありです。
私は、効率的に儲けたいので、チャートを見ながら売ったり買ったりしています。
もちろん勝ちパターンは他にもありますので、皆さんも自分の勝ちパターンを見つけてください。もちろん私の手法をマネするのは大歓迎ですよ。
今年前半は成長株が徹底的に売られる相場でありました。なので、私の手法は基本的に逆境でした。
それはマザーズ指数をみているとわかります。
1月から7月半ばまで落とされまくっていますよね。その懸念も去って、マザーズは戻り途中なので、しばらく成長株は上がると思います。
こういうときに成長株で儲けるのは難しいです。私はいつも以上に慎重でしたし、コムチュアなんて4000円超から2500円台まで下げましたからね。
その間は一切手出し無用でした。
なので、基本的に今年前半は待つことが多かったのですが。
その間は1570 NF日経レバレッジETFを取り扱っていました。
この1570は、日経平均の動きの倍になるように仕組まれたETFです。例えば日経が上に1%動けば1570は2%上昇します。下げも同様です。
1570は、基本的にチャートが読めるのと、外人の投資家の動きと基本的なマクロのことがわかっていれば、とれなくはないです。
このチャートを見ると、日経平均は1月中ごろから落ち始めますが3月26日で20360をつけて、大幅に反発しています。
落ち込んだ理由はトランプの貿易摩擦懸念です。
でも、結果的に節分天井彼岸底といえなくもなかった。(正確には節分前から下がって、彼岸ちょっとすぎに底をついた)
私はトランプ大統領就任直後の大暴落を買いまくっていらい、トランプ暴落は買い迎えという信念でいますので、ここから1570 ETFを買っています。
チャート見ればわかりますが、2万円割るとアベノミクス終了です。そこまではないはずでした。
でも2万3千円に蓋されました。これはオプションの関係です。チャートを慎重にみている人は2万3千円が何度も越えられない局面を見ているはずです。
いずれにせよ、2万3千円近辺で動かなくなりましたので、動かないともうからないので1570は、この7月時点で終了。再び、グロースの仕込みに入っています。
このように、同じ手法が通用しないときは1570を買ったり売ったり、空売りすることで、見ているだけの状態を作れるわけですし、日経平均の動きに神経が集中するから便利です。
特に指数が先物で暴落したときには、1570の逆張りは有効です。よく覚えておいてください。
で、10月、11月は企業業績が良ければ株高の季節です。今回の日経平均は25700円とか行きそうです。長い目で見れば自然な流れだったりします。
PR
②高配当や優待銘柄が買われるのは、基本的に相場が死んでいるとき。
私の予測ですが、あと数年バブルで、どこかではじけるでしょう。暴落が起こって、長い低迷相場が続くと思います。
そういうときには、高配当や優待銘柄が買われることになるでしょう。
今みたいに、高成長がうじゃうじゃしているときで、AI相場が期待できるときに、なんでディフェンシブな株を買うんですか?
そういう株も上がるかもしれない。だけど、高成長株はメチャ儲かりますよね。
しかも本来は高値で買えないところが、今年前半、外人が売って売って売りまくったおかげで、買える値段のものが多くなった。
今回2018年秋号の四季報読んで、めちゃめちゃラッキーって思っていました。
民主党の時代とか相場が死んでいるときは高配当とか優待銘柄が買われたなと。実際に上がっていますよね。そういう時代でした。
③指数取引はサラリーマンはほどほどに。
1570の紹介しましたけど、株式先物取引をする手もあります。私は、下手ではないと思いますが、のめり込むと仕事に支障をきたしますので
私は、あくまで副次的にしか使っていません。
朝の5時までやっているでしょ。気持ちが休まらないですよね。
それをメインにしている人もいます。そういう人は四季報を全部目を通す必要性はないです。日経平均ならファーストリテ、ソフトバンク、ファナック、KDDIの動きぐらいは見ておくといいと思いますが。
個人が勝つための株式講座16 日経平均株価とトピックスとは? - 個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道
でも1570は、遊び程度に売り買いを体験するのは、相場観養う上で結構有益だったりします。
④これから半導体はどっちにふれるかわからない
去年まで半導体でめっちゃ儲かった人も多いと思いますが、きっと今年は苦しい展開になっていると思います。
IOT時代に向けて半導体が期待の産業だということはわかっています。
ですが半導体はプロ向けなんですよね。そして今年前半みているとわかりますが急変する。
半導体っていっても色々あります。そこを的確に文章にしてくれている記事は下の記事ですが。
これを読むと、半導体がむつかしいものだとわかります。そして、この記事も7月頭なんです。2018年10月1日時点のチャート見ているとSUMCOとかルネサスとか。ボロボロに下げているでしょ。
記事を書いた人が相場観がないというより、半導体相場が難しいと言えるでしょう。
だから、私は昔から半導体産業には関わらないようにしているのです。もちろん上がってほしいなとは思います。日本の景気を左右しますから。
⑤まとめ
今日は、1570の取引について書きました。基本はグロースの株の買いでしばらく勝負ですが、例えば明らかに日経が下げ局面だったり、下げすぎてリバウンドするときに1570はとても有効です。
まずはグロース株の取引きをしっかりとれるテクニックをつけつつ、1570を数万円程度、空売りしたり、信用買いしたり。当たった、はずれたと遊んでみてください。
株式投資に楽天マガジンを超絶推奨する理由↓
個人が勝つための株式講座33 株に勝ちたければ情報投資しましょう。 - 個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道
※よかったらポチお願いします。