個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道

個人投資家で儲かっている人は1割と言われています。個人で投資に勝つのは不可能ではありません。このサイトで勝つ方法を書いていきます。

個人が勝つための株式講座72講 短期が取れにくいので中長期に。でも塩漬け禁止

こんにちは、mymykenshinです。なかなか相場が上向かないですね。

なので短期で買っても、損切りさせられるだけだし、安いので、本格的に空売りする状況ではない。

こういうときに、私は中長期目線で考えます。でも多くの人は、含み損で動けなくなると、塩漬けの言い訳で中長期で考える人が多いのですが。

そういう人は生き残れませんので、混同しないようにお願いします。

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①日足での確認と同時に週足での確認も忘れずに

以前に買っているよといっていた楽天 

不覚にも含み損に突入

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あれだけの急落は予想できずに、逃げ遅れました。

正直、楽天は当初から中長期目線でした。日経225銘柄の一角なので、どうしても日経平均の不安定な動きに影響されてしまいます。その点はグノシーと全く違う流れになってしまいます。

講座16で日経平均の仕組みについて解説しました。そして日本の投信の多くが日経平均と連動しているわけです。

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楽天の寄与率は0.13%ですので1/225=0.44%と考えると、楽天の日経平均の影響力は、それほど大きいものではありません。

なので、日経平均との動きは多少あるぐらいで、大きな心配はいりません。

そういうことがわかってほしくて16を書いているんですよ。

 

日経平均が下がっていると、全部が下がるように思えますが、例えばマザーズならマザーズ先物を見る必要があります。日経225から、マザーズに資金が流れて逆行するとかよくある話です。

で、楽天に話を戻しますが、週足を見ると

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まだ上昇トレンドが崩れていないことがわかります。

なので中長期目線で、多少の含み損は目を戦略にはっています。週足まで節目を割って下がったら、ちょっとピンチです。今のところは、まだ頑張ってもいいかもね。

 

というような思考プロセスをたどりましたが、ここで大事なことは、ファンダメタルズで将来において有望であることがあげられる

そして下げ相場というのもあり、自分の考え方があっているか何回も考えています。

 

②個人の投資行動はこんだけ愚か

下げ相場に深くも考えずに、突っ込んだ銘柄を買っている。分析なんてほとんどせず。

そうしたら想定外のさらなる計画。

この時はじめて「俺は中長期目線だからさ」というセリフを吐きます。

こういうやつの99.8%ぐらいは実際に決算書を読んでいません。四季報ちろちろってぐらいじゃね。

 

そんな分析で中長期目線で投資できるわけないのです。だって中長期の未来なんて近日中の株価よりも難易度ははるかに高い。

だってカーナビの予想到達時刻と同じで。最初は予測が全然でたらめで、近くなると正確になるよね。

株価なんてあんな感じです。

 

だったら、中長期で投資するなら、相当慎重に検討しますよね。それをしないで感覚で入れておいて、下がったら「俺は中長期目線だから」

そうして塩漬けが増えていく。樽が塩漬けでいっぱいになると、投資ができなくなる。

それが個人投資家の実態なんです。

 

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③もうすぐ四季報の発売日です。ファンダメンタルズ分析を思う存分やるチャンスです。

 

多くの個人投資家が怠け者で投資なんて適当だと、講座の最初から言っていますが、もし皆さんが、これから2019年に向けて、投資家として生き残りたかったら、徹底的に分析するべきです。

この状況でも私がトータル 含み益なのは、毎度毎度ファンダメンタルズ分析をしっかりやっているからに他なりません。

 

いまいちど、講座を1回目から丁寧に読んでみてください。(たまに予測外して恥ずかしいけど、後で直すことはしていません。)

そして私の推薦図書

 
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は、既に読んでもらっている人も多いと思いますが、この本にRIZAPグループについて書かれている

本の発行が2018年6月。多分、本を書いていたときがピークから少し下がったところ。

RIZAPについては負ののれんの粉飾まがいだったことは書きましたが、

 

本に書いてあることが結局間違っていたと批判するのではなくて、こういう成長株には多かれ少なかれ、こういう爆弾を持っているので、急騰する反面、崩れるときは一気に崩れるわけです。(この本には、そこを書いていないのが残念なところです)

 

そういうリスクを、RIZAPをネタに学んでほしいと思う。

何はともあれ、四季報を丁寧にめくって本物の投資家をめざそう。

 

 
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 ④こういうときには、苦しい業界の株を空売り少しまぜるといい

今苦しい業界といえば。中国関連と仮想通貨関連。

不動産業界も苦しいんだけど、不動産は数年後にヤバイと思っていて、直近上がるか下がるか正直よくわからない。

 

それで2割ぐらい中国関連の超大手。そして仮想通貨のマイニングをやっている会社を空売りしました。

こういうのを混ぜておくと、何かショックがあったときに、必ず輝くでしょう。

 

 

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