こんにちは、mymykenshinです。今日も日本市場は売られましたね。
そして今日は受け渡しベースで10月の最終取引日でした。今月もなんとか勝てました。
ちょうど2年前から毎月勝つことを目指して、24ヶ月が経ちました。戦績は22勝2敗です。
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個人が勝つための株式講座 目次、サイトの趣旨 - 個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道
①毎月勝ち続けるのは、かなり大変
株をやっている以上は、少しでも多く稼ぎたいと誰もが思うものですが、一方でいつ今回のような暴落で損するか全く読めない世界でもあります。毎月負けなければ資産は積みあがるので、株式相場を楽しむことができます。
ですが大負けして資産を半分以下にしてしまうと、それをリカバーするのは本当に大変なのです。
そして勝ち続けるために、あらゆることをしています。
その努力の中身はこの株式講座1講から読んでいただければわかるとおもいます。
私は凄腕投資家のヤフー掲示板でチェックしていますが、そもそも専業ですし、やはり感覚がするどいなと思います。サラリーマンが同じようにやるには無理があります。私は相場感覚としては凡人レベルの上位の方だと思います。それで毎月勝つには、努力も必要ですし、利益最大化よりも損失最小化を目指すことになります。
そんな形で毎月相場と対峙しているのですが、今月は再び難しい相場になっています。
②10月振り返り
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2018年10月26日 | 21,440.84 | 21,476.66 | 20,971.93 | 21,184.6 |
2018年10月25日 | 21,676.83 | 21,703.21 | 21,204.4 | 21,268.73 |
2018年10月24日 | 22,167.76 | 22,207.09 | 21,911.42 | 22,091.18 |
2018年10月23日 | 22,404.14 | 22,410.15 | 21,993.07 | 22,010.78 |
2018年10月22日 | 22,374.21 | 22,672.25 | 22,271.59 | 22,614.82 |
2018年10月19日 | 22,342 | 22,551.67 | 22,212.57 | 22,532.08 |
2018年10月18日 | 22,871.28 | 22,873.13 | 22,637.29 | 22,658.16 |
2018年10月17日 | 22,806.59 | 22,959.41 | 22,765.58 | 22,841.12 |
2018年10月16日 | 22,298.2 | 22,549.24 | 22,269.53 | 22,549.24 |
2018年10月15日 | 22,501.33 | 22,520.59 | 22,261.92 | 22,271.3 |
2018年10月12日 | 22,323.43 | 22,711.13 | 22,323.43 | 22,694.66 |
2018年10月11日 | 23,043.37 | 23,051.19 | 22,459.02 | 22,590.86 |
2018年10月10日 | 23,538.92 | 23,589.38 | 23,373.54 | 23,506.04 |
2018年10月9日 | 23,550.47 | 23,587.05 | 23,442.46 | 23,469.39 |
2018年10月5日 | 23,781.76 | 23,928.62 | 23,730.19 | 23,783.72 |
2018年10月4日 | 24,242.06 | 24,247.82 | 23,923.26 | 23,975.62 |
2018年10月3日 | 24,219.19 | 24,260.63 | 24,030.59 | 24,110.96 |
2018年10月2日 | 24,376.17 | 24,448.07 | 24,217.26 | 24,270.62 |
2018年10月1日 | 24,173.37 | 24,306.54 | 24,123.5 | 24,245.76 |
9月は絶好調で10月は24000円台のロケットスタートでしたね。
そして10月は好決算が並ぶと多くの投資家が強気でした。
その強気が、時として不安にさせるわけですが。
個人が勝つための株式講座40 月の前半は要注意 特に連休は - 個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道
そして10月6日に警告
そのときはSQ通過したあとの10月15日から反騰すると思っていました。ですが、特に大きく反発するわけでもなく再び下落。
21100円が底かと思いきや、21000円もわる始末となっています。
やはり大きな要因は米国と中国株の下落です。
上記は米国ダウの週足です。
これを見ると、過去の下げ具合を見ると23,500になっても、全然不思議じゃないですね。
過去のデータを見ると、ここが底だし、投げ投げショーが終われば買いが入って反発がお約束なのですが。
今回はベテランも首をかしげるダラダラ下げとなっています。
特にそれほど円高でもないのに、ここまで下がるのは正直異常事態です。
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③分析すると、AIが操作しやすい環境だとわかる
今の相場は、ディーラーが出している注文は一部で、ほとんどは高速注文のAIが出していると言われます。
特に短期の動きを支配するのが得意で。
今回ような動きは、バブル崩壊後にはよくある光景ですが、少なくともアベノミクスでは初めてです。(すごい昔すぎて記憶の片隅の光景です)
それと日経平均の出来高をふと見て気が付いたけど、東証一部出来高169,900株(上記スクショ参照)って少なくないかと。昔は2億株普通にあって、これだけの下落相場のときは出来高がすごい上がっていたのに。
そう思って、日経平均の出来高を月足で調べてみると
やっぱり。出来高が、どんどん減っている。
普通、暴落したら出来高がめちゃ上がって、そこで終了(これをセリングクライマックス)というけど、なんか盛り上がらないでずるずる下がると思ったら、市場がどんどん縮小していったのでした。
つまりAIが相場を支配しやすい環境が整ってきているのです。
そして、この盛り上がらない市場の一番の原因は日銀による買い入れ
でしょうね。浮動株が日銀の買いで固定株に。しかも大手企業のほとんど上位株主に入るぐらいですから。
例えばファーストリティリングの大株主構成ですが
この日本マスタ信託とか日本トラスティ信託が日銀です。この2つで27%をしめています。
浮動株のほとんどの部分を買い上げてしまっているので市場を操作するのが簡単になってしまっています。
講座16でも書きましたが、ファーストリティリングを操作すると日経平均が操作できます。
個人が勝つための株式講座16 日経平均株価とトピックスとは? - 個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道
もちろん日銀は買いっぱなしなので、その他の浮動株が極端に少なくなることでAIは操作しやすくなっているのです。
④どこまで下がるかよりも、いつまで下がるか
この市場の下げがNYダウと、上海の下げによるものなのは明らかです。そして日本の株式市場は買い手不在で、AIが暴れまくり。
どうりで周囲で誰も株をやっていないわけです。(昔はいっぱいいたんですけどね)
こうなると、下がっているうちは誰も買いません。
ここでの戦略は雨が止むまで撤退が正しい戦略なのかもしれないと。
そして、いつまでというのは「米国の中間選挙」を見ていきたい。
11月6日に投票。日本時間で11月7日に投開票の速報が流れます。
この選挙で下院は共和党が惨敗するといわれていますが、メディアの選挙予想はことごとく外れていますので、あてにはなりません。
おそらくダウが11月6日を前に上がることはないと思います。共和党が事前予想で逆転すれば上がるかもしれませんが一時的でしょう。
そして11月7日は全く予想できません。選挙は予想しても仕方ないのです。11月7日はノーポジが良いです。
そして選挙後ですが、おそらく上がります。民主党が下院で勝利してねじれ現象になってもトランプ政権が崩壊するわけでもないし、織り込み済みです。
仮に共和党が下院でも勝ったら、株価は爆上げです。そうなったら、買って買って買いまくりの世界です。
⑤まとめ
結論でいうと、来週早々に色々と利益確定して、長期休暇モードに入ります。万が一グノシーが爆上げすれば、グノシーは待つかもしれませんけどね。下がるようなら一度撤退です。
長期休暇モードでも、株価は凝視していること。そして、こういう時だからこそ、銘柄研究です。
持ち株が暴落していると悲しいですが、一方で買いたかった銘柄が高すぎたのが、どんどん落ちてきます。
そういう銘柄が中間選挙までボロボロに売られるのが楽しみなんです。
そして、また必殺奥義を仕掛けるのです。
個人が勝つための株式講座34 究極奥義1Q決算ギャンブル(超危険だけどおいしい) - 個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道
こんな相場ですが、やり方次第で、また、めっちゃ儲かると気が付いたので、今から楽しみです。私が売った後には下がらんかな~って感じで見ることになるでしょう。
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個人が勝つための株式講座33 株に勝ちたければ情報投資しましょう。 - 個人投資家でも勝てる道 人の行く裏に道
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